バックオフィスのデジタル化
本社部門等が入居し、重要情報が集まる「大和ハウス大阪ビル」の入退セキュリティを高めることを目的とし、特にセキュリティを強化したいエリアにおいてなりすましが困難な「顔認証システム」を導入するとともに、入館ゲートにも顔認証システムを導入することでハンズフリー・ウォークスルーでの入退場管理を行い、セキュリティと利便性の両立を実現することを目指します。
2022年9月 誰でもエレベーターに乗ることができ、執務室前まで来ることができる状況を改善しました。
2023年1月 セキュリティレベルを高めたい特定エリアに顔認証システムを導入しました。
2022年9月 セキュリティエリア区分を明確化し、1階など、当ビルの玄関口にあたる箇所へのセキュリティゲートの設置を行いました。
2023年1月 特に重要情報が集まる役員フロアや役員会議室フロアになりすましが困難な顔認証システムを導入しました。
セキュリティゲートの設置と重要エリアへの顔認証システムの導入により、目に見えて入退セキュリティが向上しました。
また自社ビルにおいて最先端の技術を導入し体感することで、建設業に従事する当社従業員が、お客さまへの提案に最先端の技術を盛り込む契機となっています。
今後は、その他の重要拠点においても同様に高い入退セキュリティを担保できるよう、「セキュリティエリア区分の明確化」と「必要なセキュリティ設備の導入」を検討していきます。
また、顔認証基盤はDXへの広がりを持っていることから、今後も関係部門と連係のうえ、オフィス環境改善等に向けて検討を重ねていきます。