大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

DXアニュアルレポート2022

バックオフィスのデジタル化

3rdオフィス

1.目的、ビジョン

働き方改革の一環として、より効率的に業務に集中できるように、自宅テレワーク環境の不自由さ解消や リスク管理の観点から、所属事業所とは異なる自宅最寄りの事業所に「他事業所社員専用のオフィス=3rdオフィス」を設置し、自宅以外でのテレワークを可能にします。
3rdオフィスを開設することにより、ワークプレイスを、①所属事業所(1stオフィス)、②自宅(2ndオフィス)、③自宅最寄りの事業所(3rdオフィス)の3つに分け、従業員が業務の生産性や効率化を自ら考え、働く場所を選択することを可能にします。(図1)

図1:ワークプレイスの種類

2.昨今の主な取り組み

首都圏と関西圏の従業員を主な対象者として、関東地区、関西地区に3rdオフィスを展開していく方針としました。2021年7月に川崎支社、10月に東京本社に開設しました。10月に大阪中央支店と旧大阪北支店に開設しました。2022年3月に埼玉支社、4月に神戸支社、5月に奈良支社に開設しました。

東京本社3rdオフィス

埼玉支社3rdオフィス

3.効果、今後の展開

2022年7月には3rdオフィスの利用者を中心に従業員アンケートを実施しました。利用状況を検証するとともに、課題や要望事項を把握し、3rdオフィスの活性化と改善につなげています。

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