コラム vol.169
土地活用としての「コインパーキング事業」事例紹介(4)
地域問題の解決にも貢献するコインパーキング
公開日:2016/09/30
放置された空き地は、収益を生み出さないばかりでなく、ゴミの投棄やそれによる異臭、蚊などの虫の発生など、安全面、衛生面においても周辺地域における問題となってしまいます。更には犯罪や火災の原因となるおそれもあります。
こうした空き地の有効な土地活用対策としてコインパーキング事業を選ばれる方も年々増えています。この事例では、雑木地であった土地にコインパーキングを造成し、無収益だった土地が安定的な収益をもたらし、清潔感のある景観に生まれ変わりました。
集金時には清掃を行うことで、周辺にも配慮し、蚊などの虫も発生することなく、周辺地域の皆様にも喜ばれるコインパーキングとなりました。
次は、土地オーナー様がお住まいになられていた戸建住宅を取り壊し、コインパーキングを造成した事例です。
戸建住宅を解体し、同じ敷地内に新しく建て替えを行いましたが、余剰地をコインパーキングとして活用しました。このような、お住まいの住宅プラスαでコインパーキングを造成されるケースも多々あります。