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ケーススタディ、日清ヨーク株式会社様のご紹介。

ケーススタディ

食品の製品、加工、物流施設のケーススタディをご紹介

CASE1

食品工場(乳製品・乳酸菌飲料全般)

日清ヨーク株式会社様

新たな生産拠点の建築に向け、工期と品質の双方における要望に応える。

建設地兵庫県西脇市
建物用途食品工場
敷地面積15,300m2(4,622坪)
延床面積5,818m2(1,763坪)
竣工平成22年9月
建物概要2階建て

西日本の生産拠点となる新工場が完成。

乳酸菌飲料を中心に、清涼飲料水やヨーグルト製品等の製造・販売を行われている、日清食品グループの日清ヨーク株式会社様。主力商品である特定保健用食品(通称トクホ)の乳酸菌飲料『ピルクル』をはじめ、商品の提供を通して消費者の健康をサポートされています。

これまで日清ヨーク様は、埼玉県羽生市の関東工場で全商品を製造し、東日本を中心に販売。西日本ではコンビニエンスストアでしか同社の商品が買えないという状況の中、西日本への本格的な商品流通を目的に、その拠点となる関西工場の新設を計画。これに伴い、企業5社による新工場の建設コンペが実施された結果、大和ハウスが設計・施工を請け負わせていただきました。

コンペにおいて、建設コストとともにまず重要視されたのが、完成までの工期。施設の規模から考えられる通常の工期に比べ、事業戦略の関係上、短期間での完成が求められる中、大和ハウスは同社の希望される短期間での工場建設を提案・実現しました。

もちろん、工期だけでなく食品施設に対する知識の深さもまた、大和ハウスを高く評価していただいたポイントです。国際的に認められた食品衛生管理の手法であるHACCP方式に準拠した施設とするなど、これまでに数多くの食品施設を建設してきた豊富な経験・ノウハウを随所に活かし、新工場建設に対するご要望・ご期待にお応えしました。

 

食品施設に対する豊富な知識に、信頼感を抱きました。

日清ヨーク株式会社 代表取締役社長 山田親男 様

今回、関西工場を開設するにあたり、これまでに大和ハウスさんが建設したいくつかの食品施設を事前に見学させていただきました。実際に手がけられた施設をこの目で確認し、大和ハウスさんの確かな技術力・施工力を実感。安心して新工場の建設をお任せすることができました。
また、タイトな納期に対応していただいた点にも、非常に満足しています。予定していた施工期間で工場が無事に完成し、計画通り西日本地区への販路拡大計画を実践に移すことができました。

これからの時代を見据えた食品事業運営のために支援いたします。

お客さまのニーズにきめ細かくお応えし、食品の「安全・安心」をより確かなものへと導きます。

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