総合病院の勤務医から「かかりつけ医」に。
地域に根ざした医師の眼差しは、医療と介護の連携へと向かう。
雑誌広告が結びつけた大和ハウスとのグッド・パートナー・シップ
医大卒業後は栃木県内の僻地の無医村地区に赴任。そこでも「人と人の気持ちのつながりの大切さを教えられました」。医療が十分に届かない村の人たちの切実な事情、一方で若い医師を気遣う村人たちの親切や人情の機微にふれて、思ったのはやはり「人に一番身近にいる医師になろう」です。そして第一線の医療技術と経験を修得するために宇都宮市内にある総合病院に勤務。そして5年前に36歳で独立。
退職前の身分は内科のチーフ医。開業はかねてからの希望だったが、しゅん巡されたのは「職場に迷惑をかけないように」ということと、「具体的には何をどうしていいのか分からなかった」ことだったそうです。そんな折りに、ふと雑誌で目にしたのが「大和ハウスさんの医院開業の広告」だったそうです。
「さっそく問いあわせて資料を請求しました」。その時の一本の電話がご縁で、以後、仲嶋先生と大和ハウスはグッドパートナーの関係になったのです。資料請求、問いあわせは数社に行ったようですが、決定をうながしたのは対応の素早さ、取組み姿勢や豊富な経験・実績。
つまり、仲嶋先生は大和ハウスの企画から開業までの一貫したトータルサポート体制を高く評価してくださったわけですが、大和ハウスの印象をこう話されています。「建物だけでなく、医院経営の現状や今後の予測、根拠となる詳細なデータ、求められている医院経営など、じつに詳しく有益な開業情報を提供してくれたし、何度も綿密なシュミレーションを重ねて、それこそ開業のイロハを懇切にアドバイスしてくれて、大和ハウスさんと打合わせするごとに、自信のようなものが湧いてきました」。そして今、仲嶋先生は「選択は間違ってませんでした」と。
CASE2
仲嶋医院/ふれあい健康館/うのはな
- 生まれ育った地元だから、土地にも人にもいっそう親密な愛着
- 医師と患者の気持ちのつながりこそ、地域医療の原点
- 雑誌広告が結びつけた大和ハウスとのグッド・パートナー・シップ
- 町に馴染む医院らしくない外観、使い勝手と患者さんに配慮した動線と空間
- デイ・ケアセンターを設けて地域の医療と介護の連携に取組む