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医療・介護・福祉を活かした
街づくり(PRE/CRE)
大和ハウス工業ならではの長年の経験と幅広いネットワークを
活かした公的不動産(PRE)・企業不動産(CRE)戦略ソリューション
PRE/CRE戦略ソリューションとは
地方自治体や企業が持つ不動産は重要な社会資本や経営資源となります。
未利用地や非効率な利用状況にある土地・建物は、ただ所有しているだけでは、その価値を低下させてしまう恐れがあります。そういった不動産を社会に提供、また有効活用することで、人を集める機能を持つ施設、新たな雇用や収益を生む施設が出来、地域社会への貢献、地域経済の活性化や資産価値の向上につながります。
大和ハウス工業は、長年の経験と幅広いネットワークに基づいた、豊富な不動産情報、事業運営者のニーズ、施設建設のノウハウ、金融ノウハウなどを駆使しながら、多くの自治体・企業とのパートナシップにより、地方創生、街づくりのお手伝いを行なっております。
PRE戦略の効果目的
- 地域経済の活性化
- 財政健全化
- 定住人口の増加
- 少子高齢化対策
- 環境対策
- 施設の老朽化対策
CRE戦略の効果目的
- 資産価値の向上
- 収益性の向上
- 企業の経営改善
- 不動産価値向上
- 企業の社会的責任
大和ハウス工業のCRE/
PRE戦略ソリューション
不動産の現状把握・課題抽出
土地や建物の現状を稼働状況やさまざまな視点から把握し、PRE/CRE戦略におけるリスクや懸念を想定しながら、課題を抽出していきます。
ソリューションのご提案
課題解決に向けて、大和ハウス工業だから立案・実行できる、ソリューションをご提案いたします。
コンセプトを実現する大和ハウス工業の街づくりソリューション
急速な少子高齢化やライフスタイルの多様化によって、地域公共施設に対応する人々のニーズも変化しており、公共施設に求める機能や目的も、当初のものとはかなり変化しています。
高齢者人口の増加は、医療・介護・福祉に関わる需要の増大を意味し、環境整備や高齢者のライフスタイルに対応した街づくりが求められます。
こうした時代の変化に対応するために、医療・介護・福祉施設を中心にした新しい街づくりというコンセプトで、地域・医療複合施設開発を進めています。
新さっぽろG・I街区(モデルケース1)では、商業・教育・医療が集積した、新さっぽろの新たなシンボルとして、またDタワー豊洲(モデルケース2)では、“水と緑あふれる隣都心豊洲。22世紀に引き継ぐ価値ある街づくり”をテーマに新しい時代を先導していく豊洲エリアのシンボルを実現します。
モデルケース
モデルケース1:
新さっぽろG・I街区開発プロジェクト
多世代がいきいきと活躍するサステナブル都市
若者が学び、新たな産業が生まれ、街が活性化し、誰もが健康にいきいきと過ごす。
2つの街区が連携することで新しいライフスタイルが生まれます。
新さっぽろ開発の特徴
1副都心・利便性の高いターミナル立地
新さっぽろは、市の玄関口として、商業施設やホテル等がすでに集積、JRと中心部に向かう地下鉄の乗換駅であり、多くのバス路線が発着するなど、一大ターミナルを形成しています。
2計画実現により、更なる集客アップ
新たに建設する特色ある商業施設やホテルに加え、3つの専門病院もI街区に移転、多くの人を集客します。更にG街区に大学・専門学校を設置、若い人たちの集積も見込めます。
3エリアマネジメントによる街づくり推進
駅周辺地区を対象としたエリアマネジメント実現のための組織を組成、G・I街区や域内の公園等も活用し、街全体の運営を行います。
4就業者人口・定住者人口の拡大
商業施設・ホテル等を対象とした集客とともに、病院や住宅など、就業人口・定住人口の増加も見込んだ計画としています。
モデルケース2:
Dタワー豊洲
豊洲市場に隣接した大型プロジェクト
都心部を中心にオフィス等の高層建物を開発する「Dタワー」シリーズの第一弾として、「Dタワー西新宿」を建設、2020年3月に竣工しました。「Dタワー」シリーズの第二弾となる「Dタワー豊洲」は、東京ガス用地開発株式会社が所有する開発用地を賃借して建設。地上17階建てで、スマートデバイス(※1)を活用し利便性を高めた宿泊施設「ホテルJALシティ東京 豊洲」(330室)や、標高2,000m級の高地に相当する低酸素の環境下でトレーニングができるトレーニング施設「ASICS Sports Complex TOKYO Bay(アシックス スポーツコンプレックス 東京ベイ)」、商業施設等を併設した複合施設として、豊洲地区の賑わいを創出します。隣接する「東京ガス豊洲スマートエネルギーセンター」から温水と冷水の供給を受け、省エネルギー・省CO2を図り、環境に配慮した複合施設です。
- ※1.スマートフォンなど。
モデルケース3:
みらいあさひCCRC開発
地域と共に「楽しく健康になる」ための持続可能な多世代交流拠点
~「ひと」、「まち」、「くらし」が充足する“居心地の良い場所”~
子どもと子育て世代から高齢者までの多世代が、生涯にわたり安心して活躍できるまちづくりを進める千葉県旭市。イオンタウン株式会社を代表事業者として旭中央病院や地元企業などとともに、新しいまち「みらいあさひ」を拠点に、多世代が交流し、生涯活躍できるまちを創出を目指した開発を行っています。 当社では多世代交流施設「おひさまテラス」と特別養護老人ホーム・高齢者向け住宅の建設を予定しています。
まちづくりイメージ
安心:みんなが安心してくらせるまち
すべての人に快適なユニバーサルデザイン/Wellness Saloon/クリニックモール
暮らし:みんなが住みやすいまち
地元雇用の創出/持続可能な社会に向けて
交流:みんなが楽しく交流できるまち
多彩な子育てイベント/笑顔が集まる場所として/環境活動を通じたコミュニティ
連携:みんながつながり発展する魅力的なまち
地産地消・地産全消の推進/みんなで進めるまちづくり
完成イメージギャラリー
ノンアセットでの事業展開を実現する
「Dプロジェクトシルバー」
Dプロジェクトシルバーは土地活用をお考えのお客様に、大和ハウス工業が参画することで事業戦略に合わせた土地活用を多様な事業スキームでご提案します。
また、医療・介護・福祉事業にて用地をお探しのお客様には、大和ハウス工業が規模や用途に合わせスピーディかつコストを抑え、集客確保が見込める立地で不動産を所有せずに事業展開を可能にする不動産ソリューションです。