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エコプロ2018 “SDGs時代の環境と社会、そして未来へ” に出展!
2018年12月6日から8日の3日間にわたり、東京ビッグサイト東ホールで開催された日本最大級の環境展示会「エコプロ2018」に、大和ハウスグループとして出展しました。
エコプロは、環境を取り巻く多様なステークホルダーが一堂に集う展示会で、環境問題を中心に、さまざまな社会問題や課題を解決するイベントとして定着しています。私たちは、2012年からエコプロに参加し、今回で7回目となります。
大和ハウスグループは、「どんな商品、事業が世の中のためになるかを考えよ」という創業者のDNAを受け継ぎ、「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、社会が抱えるあらゆる課題に対しスマートシティの開発をはじめ、環境配慮型建築や環境エネルギー事業などさまざまな取り組みを行っています。「エコプロ2018」では、その取り組み内容をパネルや実物展示、社員によるプレゼンテーションなどで紹介しました。
プレゼンテーションでは、展示だけでは紹介しきれない取り組みを説明し、約900名の方々がプレゼンテーションステージに来てくださいました。さらに、大和ハウスグループのブースへのご来場者は約2,900名に上ります。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
これからも、大和ハウスグループは、どうすれば儲かるかではなく、豊かな暮らしをずっと実現しつづけるために私たちが取り組むべきことは何か、どうすれば世のためになるかを考え、社会が抱えるあらゆる課題に全力で取り組んでいきます。
プレゼンテーションステージは、展示だけでは紹介しきれない社員の熱意や取り組みをお伝えしました。
大和ハウスグループのブース(イメージ)
現在・未来と対話するテクノギャラリー
TECHNO GALLERY GUIDE 第1回 移乗支援ロボット
このコーナーでは総技研の見学施設内「テクノギャラリー」で展示されているさまざまな“見どころ”をご紹介していきます。見学をより一層楽しめるよう、ぜひ事前に総技研を予習してみましょう。第1回はMESSAGE ZONEから、移乗支援ロボットをご紹介します。
これからの人・街・暮らしに求められる技術とは何か。社会課題の解決に向けた研究開発について、研究員が思い描く未来技術へのメッセージを映像や模型で伝えるテクノギャラリー内のエリアです。
施設介護の作業負担軽減のための 移乗支援ロボット
2010年以降、日本は65歳以上の人口が全人口に対して21%を超えている「超高齢社会」となりました。今後も高齢者の割合は増えていくと考えられています。移乗支援ロボットは、施設介護における移乗を支援し、作業負担を少しでも解消できるように開発されています。
技術開発研究員の想い
ロボット技術を活用することで、介護だけでなく健康や家事など生活全般を支援し、誰もが豊かに暮らすことができるような技術開発に取り組んでいきます。
現在の移乗支援ロボット
現在の大きさでは、住宅での使用が難しいため、将来一般家庭での使用をもっと 手軽にできるよう、日々研究が進められています。
■この内容は、MESSAGE ZONE内「見守り 助ける 明るい暮らし FUTURE TECHNOLOGY 06」パネルで、より詳しくご紹介しております。
CSR/総技研の地域共生活動
放課後子ども教室「世界のおうちと人々の暮らし」を学ぶ
総技研は、2018年11月28日に行われた「放課後子ども教室」の出張授業にゲスト講師として参加しました。この教室は、子どもたちが社会の中で健やかに育まれる環境づくりの推進を目的に、地域の小学校で開催されているものです。当社としては、今回が4回目の参加となります。
1年生から6年生までの55人が受講した出張授業では、紙芝居やパネルシアタークイズを通して「世界のおうちと人々の暮らし」を学んだ後、みんなで「世界のおうち」を作る「おうちづくりワークショップ」を実施しました。
紙芝居は王様が人々のためにおうちをつくるストーリー。紙芝居後、王様に扮した当社メンバーと気候や暮らしにあわせた家づくりを学習し、お話のふりかえりをクイズ形式で行いました。ワークショップでは、段ボールブロックを使って、親子で世界のおうちとアーチ(門)を制作しました。
子どもたちは紙芝居やクイズを楽しんだり、王様の登場に喜んだりとおおはしゃぎ。家や学校では体験できない家づくりにも集中。協力しておうちをつくることで、モノをつくることの楽しさや、自分の生活に、気候も関わっていることを学ぶきっかけの場となりました。
なお、出来上がった作品の一部は研究所ロビーに展示しています。皆様ぜひ一度お立ち寄りください。
段ボールのブロックで、おうちとアーチ(門)を作成します。さあ、どんなふうにつくろうかな。
堂々とした高床式の住まいが完成!子どもたちはもちろん、参加していたみんながこの日一番の笑顔になりました。
完成したアーチをくぐります。みんな楽しそう。ダイワハウスに見学に行きたい!の声も。
大和ハウス工業
総合技術研究所
DAIWA HOUSE INDUSTRY
CENTRAL RESEARCH LABORATORY
〒631-0801 奈良市左京6丁目6-2
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0742-70-2111
※受付:平日10時~17時