特集
災害から守る
昔の人は、大なまずや、鬼や天狗など妖怪の類が地震・台風・洪水などの天変地異をもたらすと考えました。目に見えない特異な存在を原因とすることで、わずかでも安心感を得ようとしたのかもしれません。
自然災害の発生要因は、現代科学でも未解明な部分が残されていますが、総技研の研究者たちは、人命と暮らしを守るために、知恵と技術を結集して災害に立ち向かっています。
TWO-WAY TOPICSTopics
編集後記Editor’s Note
- ●「平成」最後の今年の漢字は『災』でした。いざという時に「平静」さを保つためにも日頃からの備えは十分に!(か)
- ●新元号を迎える今年は「災い転じて福となす」1年にしたいものです。研究所がその一助になればと、切に願っております。(悦)
- ●昭和~平成を突っ走ってきました。若干、息も血圧も上がり気味ですが新元号でも元気に駆け上がっていきます。(大)
- ●大和ハウス工業が災害に対して「守る」とどうなるか?技術による解決策の一部が明らかになっています。お楽しみください。(SW)
- ●2018年は地震、台風、水害と多くの災害に見舞われた年でしたが、私の社歴においては、阪神淡路大震災から多くの経験をしてきました。被災者から「家族全員、いのちは助かりました。ダイワハウスの家でよかった」の声を聴けると、本当にうれしく思えます。(MO)
-
●我が家の黒ラブ君part.3先日、家に帰るとキッチンのゴミ箱がひっくり返ってひどい有様でした。もちろん、犯人は・・・彼です。(AKTK)
- ●超大型台風、大災害をもたらす豪雨など異常気象が頻繁かと思えば、地球規模では北磁極の動きが加速しているとか。備えにも更なる知識が必要なようです。(す)
- ●災害によって、日常が一瞬で奪われる様子を目にする機会が増えている気がします。どう守るのか。難題ですが、個々で社会で「今」出来得る最大限を積み重ねて広めていくしか為す術がないのだと思います。(kuni)
大和ハウス工業
総合技術研究所
DAIWA HOUSE INDUSTRY
CENTRAL RESEARCH LABORATORY
〒631-0801 奈良市左京6丁目6-2
- 見学に関するお問い合わせ
-
0742-70-2111
※受付:平日10時~17時