コラム vol.086
土地活用としての商業店舗経営の魅力はなにか?大和ハウスLOCシステムの強さ vol.2
公開日:2015/09/29
大和ハウスが提供している、チェーン展開企業の店舗と、土地オーナー様を結びつけるLOCシステムは全国各地で好評を得ている。
テナント企業様から安定的に賃料が入る土地活用は、比較的高い収益性を生むことも可能な方法の1つである。
大和ハウスが流通小売店舗・飲食店舗での土地活用を、土地オーナー様に自信を持って提供できるのは、出店ニーズを抱える多くテナント企業様との関係があるからだ。テナント企業様を誘致できなければ、更地や既存の建物が建っている状況のままで、オーナー様が考える土地活用ができない。
一定の期間を決めてテナント企業様と賃貸借契約を結ぶのが一般的であるが、同一テナント企業様が長く利用する事で、賃料が安定(もしくは上昇)、資産対策が可能となる。
では、なぜ大和ハウスはこうしたビジネスモデル(=LOCシステム)を確立し、維持できているのだろうか?それは、4,000社もの取引企業(平成27年3月現在)との実績があるからだ。
より具体的に言うと、テナント企業様の出店ニーズを大和ハウスの情報網を使っていち早くキャッチし、それに相応しい土地を探すことに尽力する。こうした情報を得るために大和ハウスでは、テナント企業様との継続的なパートナーシップを大切にしている。全国6ブロックに分け、地域に根差した情報交換を通じて物件探しから出店後のトラブル解決まで、出店に関するさまざまな課題を共有しながらサポートしている。
このようにテナント企業様と大和ハウスの適切なリレーション(関係構築)を永年築いてきたことこそが、大和ハウスLOCシステムの強みなのだ。
衣料品、ドラッグストア、各種スポーツ用品、食料品スーパー、紳士服といった流通小売企業、コーヒーチェーン店、ファストフード店、回転寿司、と言った飲食企業、そして大型複合商業施設…。
ロードサイドで必ず見かける光景に、大和ハウスが関係していることが多いのだ。
新たな街づくり、活気のある郊外街づくりの一端を大和ハウスは、担っている。