介護・福祉施設・高齢者住宅

課題

• ・自院における包括ケアの提供と退院支援の強化
• ・病床の高い稼働率及び回転率の維持

取り組み

包括ケアのための、住宅型有料老人ホームに一般病床および
透析医療の機能を加えた複合施設を計画。

レポート

病院と高齢者住宅の複合化により、病床の稼働率および回転率の向上、併せて安心・安全な住まいの提供が実現しました。

課題

• ・地域医療構想による、地域の病床削減計画
• ・地域における自院の役割の明確化
• ・自院の病床稼働率の確保

取り組み

質の高い医療と介護サービスを提供できる高齢者住宅を計画。

レポート

医療法人様の強みである「看護」を高齢者住宅の特徴として生かし、さらに定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所を併設することで、医療依存度の高い入居者様を積極的に受け入れることができる施設となっています。

課題

• ・病院と老人保健施設の在宅復帰強化のため、退院患者の受け皿機能が必要

取り組み

既存の老人保健施設の回転率向上と、退院患者様の受け皿という機能を備える施設を計画。

レポート

多岐に渡る診療科目、さらに急性期から療養まで幅広い医療を提供されている中、既存の老健は常に満床状態となっており、地域からも強いニーズを感じておられました。このような高齢者住宅の開設によって、老健や既存病床の在宅復帰の受け皿となり、新規の入所・入院の受け入れが可能となりました。

課題

• ・地域における介護施設の不足
• ・総合的な介護支援事業の展開による、包括的サービスの提供

取り組み

介護施設ニーズの高いエリア内の土地に、グループホームとサ高住・小規模多機能、さらに訪問介護といった多用途のサービスを複合させた、地域社会とのつながりのある施設を計画。

レポート

こうした多様な機能を備えた複合施設こそ、「地域包括ケア」の核としての役割を担っていくことが考えられます。

課題

• ・入院患者の在宅復帰強化
• ・退院患者への在宅医療・在宅介護サービスの提供体制の強化

取り組み

老健の増床に加え、在宅復帰を見据えた、複合施設を計画。

レポート

既存施設の退院・退所を促進する機能が生まれ、急性期医療から看取りまで一貫したサービス提供が実現されました。

課題

• ・既存特養の待機者増への対応
• ・地域における医療・介護ニーズの増加

取り組み

既存特養と連携の図れる距離で、地域に密着したサテライト型の特養を開設。

レポート

既存特養は100床の規模ですが、入所のニーズに対応するサテライト型を開設された事で、特養の待機者の方の受け皿となりました。