新たな住まい方、「ゆったりと自然に溶け込む生活」をご提案します。
ロイヤルシティ宮城蔵王リゾートのFさまご夫妻をご紹介します。
光雄さん:54歳で退職するまで自衛官をしていました。災害などが起こると、仕事柄、半年も家に戻れないことも珍しくなくて、僕がいない間は家のことはすべて妻が取り仕切ってくれていました。旅行らしい旅行にも連れて行ってないから、感謝の思いも込めて自然の中での暮らしを考えたんです。
あい子さん:秋田県にある温泉施設の会員権を購入していますが、年に2、3回利用するくらい。60代に入る前に、人生のリセットの意味で移住しました。
光雄さん:妻は気管支系が弱いので、街の喧噪を忘れて暮らせる場所はないかなと、あちこちの別荘地を訪ねていたときに、たまたま宮城蔵王リゾートの看板を見つけて…。
あい子さん:ここなら、屏風岳の端から端まで見渡せるほど眺めがいいし、ダイワハウスさんなら管理もしっかりしているだろうから「ここならいいんじゃない!?」って決めました。
あい子さん:珪藻土や無垢材の天然素材を使った家が理想でした。幼い頃に育った家のように、玄関を開けたら、寝たり、食べたりできる生活空間が広がっていて、お風呂があればそれだけでいいと。モノを増やさず、シンプルに暮らすために、リビングにもキッチンにもあえて棚をつくらなかったんです。
光雄さん:畑仕事が終われば、デッキを通って外からお風呂に直行できるようにしています。風呂上がりには、このデッキでビールを飲みながら山を眺めるので、「湯上がりデッキ」と呼んでいます。
あい子さん:夜は星が近くに見えて、月がものすごく大きく見えるんですよ。
あい子さん:蔵王の山々が見渡せて、見ているだけでスカッとしますね。
光雄さん:近所の人と喋るだけでも楽しいし、朝起きて天気がいいと「よっしゃ!」って気分になる。ここで暮らすようになって、旅行に行ってないんですよ。それに、なにより妻の調子がいい。私としては、もうそれだけでも十分だと思っているんです。
仕事ばかりだった人生をリセットするために、移住を決めました
Fさまご夫妻 (夫)光雄さん (妻)あい子さん