全区画温泉付!西中国山地国定公園内で多彩な落葉樹に囲まれた田舎暮らし。
広島駅より車で約1時間20分。ブナの原生林で覆われた臥龍山が、鏡のように映る聖湖に面した場所に『 ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾート』はあります。この地をセカンドハウスとして存分にご利用されているのがTさんご夫妻。
普段は山口県で和菓子屋を営まれているTさんご夫妻。どんな風にリゾートライフを楽しまれているのでしょうか。
森林住宅地では、さまざまな形でオーナー様との交流を深めている。オーナー会はその代表的なイベント。
とある春の日、ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾートで、オーナー会が開かれた。タイトルは「春の森のコンサート」。低く高く澄んだやさしい音色を聞かせてくださったのはフルートアンサンブル『アミティエ』の皆さん。
そのメンバーのひとり、直子さんは、ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾートのオーナーであるTさんご一家の一員でもある。
この日は、Tさんご夫妻はもちろん、息子さんご夫妻の聡さん、直子さんも芸北聖湖畔リゾートに集合されました。そこで建司さん、洋子さん、そして聡さんにも加わっていただきお話を伺った。
Tさんご夫妻は山口県宇部市在住。ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾートをセカンドハウスとして利用されている。最初に見に来られたのは平成18年の6月。そして翌月7月には息子さんご夫婦も一緒に見に来られたとか。
「はじめから私たちだけのものにするつもりはなかったんです。私たちが宇部、長男夫婦は広島市内、次男夫婦が下関市内に住んでいますので、みんなが集える場所にできればと思っていました」(洋子さん)。
「この件に関しては、家内が主導です(笑)。でも私もここに来てこの風景を見て気持ちが動かされましたね」(建司さん)。
ということは聡さんたちもときどき来られているんですか? とお尋ねすると「ときどきも何も。僕たちの方がよく来ていると思いますよ(笑)。しかもゆっくりと泊まりでね」とのお答えが。
実は建司さんは宇部市内で老舗の和菓子屋さんを経営されている。だから、休みが少なく泊まりがけで来られたことがないとのこと。
「家内は何度かあるのですが、私はまだ泊まったことがありません。いつも午前中は仕事をして、昼の2時か2時半頃ここに到着。そして6時頃には再び宇部にむけて出発するパターンです。でも今日は泊まり。はじめてここに泊まるんです(笑)」
滞在時間は4時間ほど。でもお風呂にゆっくり浸かったり、のんびり散歩をしたりするだけでリフレッシュできるとおっしゃる建司さん。洋子さんは今後、花木を植えたり、庭の手入れをされたいとのこと。
ここを手に入れたことで家族としてのコミュニケーションが増えたとおっしゃるTさんご一家。直子さんのフルートにも負けない素敵な暮らしのメロディが家族の絆をより深めていくことだろう。