人にも街にも環境にも 優しい暮らしをめざした、 「プレミスト藤が丘」の4つの取り組み。
「プレミスト藤が丘」では、ZEH-M(ゼッチ・マンション)が
当たり前となる時代を踏まえ、
住まいとその環境づくりを通じて、
より豊かで快適な暮らしの実現に取り組んでいます。
「プレミスト藤が丘」 4つの取り組み
"エネルギー収支ゼロ"をめざした
ZEH
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を略した呼び方で、
断熱性・省エネ性能を高めながら、太陽光発電などの再生可能エネルギーにより、
年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることをめざした住宅のことです。
プレミスト藤が丘は
ZEH-M Orientedに該当します。
集合住宅におけるZEHには、ZEH-M、Nearly ZEH-M、ZEH-M Ready、ZEH-M Orientedの4つがあり、プレミスト藤が丘はZEH-M Orientedに該当します。※ZEH-M Oriented:全住戸で強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除き、共用部を含む当該住棟全体で、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量を削減した集合住宅
ZEH-M(ゼッチ・マンション)の6つのメリット
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- 高い断熱性や遮熱性により、外気温の影響を受けにくく、一年中快適な室内環境を保つことができます。
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- 高い断熱性により部屋同士の温度差も小さくなるので、冬場に心配されるヒートショックのリスクを軽減します。
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- 室内の湿度を適度に保つことができ、結露を防ぎ、カビ・ダニを抑制してアレルギーの原因を減らします。
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- 断熱性を高めるとともに、省エネ性能の高い設備を導入。光熱費の低減に貢献できます。
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- 一定の条件を満たすことで、省エネ住宅の普及支援制度により、住宅ローン控除や住宅ローンでの金利優遇を受けられる場合があります。※詳細は税務署・金融機関にご確認ください。
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- 太陽光で発電した電力を蓄電池に溜めておけば、停電や自然災害時の非常電力として活用できます(マンション共用部の一部)。
各工区で
一次エネルギー消費量を25%以上削減
断熱性能を高め、高効率設備の導入によって快適な室内環境を保ちつつ、
年間の一次エネルギー消費量を各工区で25%以上削減しています。
ZEH基準を満たす、
高い断熱性能と高効率設備を導入
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全ての天井スラブに断熱材を採用
エネルギーの使用量を低減しつつ冷暖房を行うためには、構造躯体の断熱化など十分な工夫を講じることが必要です。本マンションは断熱等性能等級5を取得し、エネルギー効率のよい住宅となるような対策を行なっています。
全ての窓ガラスに
LOW-E複層ガラスを採用
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LOW-E複層ガラス日射取得型
室内側の特殊金属膜効果と複層ガラスの断熱性能により室内の熱を逃げにくくします。※日射遮蔽型以外の箇所全てで採用。
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LOW-E複層ガラス日射遮蔽型
室外側の特殊金属膜効果で、夏の強い日差しを軽減し、冷房効果を高めます。※シーズンフェイスW棟バルコニー西向き窓、及びパークフェイスバルコニー西向き窓に採用。
高いエネルギー効率を発揮する
「エコジョーズ」
従来捨てていた燃焼ガス中の熱を二次熱交換器で回収する給湯暖房熱源機がエコジョーズ。熱効率が高い為、月々のランニングコスト、CO2排気量の低減に貢献します。キッチン、バスルーム、パウダールームへのスムーズな給湯はもちろん、ガス温水式床暖房や浴室暖房乾燥機までをトータルにサポートします。
環境への配慮と日々の快適を
求めた設備・仕様
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シャワーヘッドの中に内蔵した羽根車が水量を制限してシャワーの圧力を上げ、少ない水量でも勢いのあるシャワーを可能にしました。
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スイッチひとつで洗浄から乾燥まで自動で行い、家事の負担を減らすと共に、節水にも貢献します。
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省エネを実現するLED照明を採用しました。点灯が速く、長寿命で環境にも貢献します。
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経済的な節水便器を採用。また便座には「タイマー節電」と「おかませ節電」などの節電機能を備えています。
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従来のシングルレバー混合水栓は、レバーが中央の位置では水とお湯の両方が混ざって出ます。レバーが中央の位置でも水が出る、吐水時の最適流量が少ない節湯対応の水栓を採用することで、エネルギーの無駄な使用を軽減します。
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L1=S-L1タイプ/プランセレクト
〈シーズンフェイス〉
T=S-Tタイプ/分譲済
〈シーズンフェイス〉
※掲載の写真はモデルルーム(S-Tタイプ/分譲済〈シーズンフェイス〉・S-L1タイプ/プランセレクト〈シーズンフェイス〉)を2022年7月に撮影したものですが、モデルルーム(S-Tタイプ/分譲済〈シーズンフェイス〉)の写真は販売中のS-Tタイプ住戸と同一仕様です。備品は販売価格に含まれておりません。
「プレミスト藤が丘」は
最高等級の評価を取得
各工区でBELSによる最高等級を取得。省エネルギー性能に優れると評価されたマンションです。『断熱性能を高めた住宅』は、冬暖かく、夏涼しい「快適性」や、ヒートショック緩和等、住まい手の「健康づくり」につながります。
- ■「BELS」とは
- ※「BELS(ベルス:Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)」とは国土交通省主導のもと、第三者機関が建築物の省エネルギー性能を認証する表示制度のことで、性能に応じて5段階で★が表示されます。
[住宅性能評価]断熱等性能 等級5を取得
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エネルギーの使用量を低減しつつ冷暖房を行うためには、構造躯体の断熱化など十分な工夫を講じることが必要です。本マンションは断熱等性能等級5を取得し、エネルギー効率のよい住宅となるような対策を行っています。※断熱等性能等級は「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の温熱環境に関する評価項目。
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[住宅性能評価]一次エネルギー消費量
等級6を取得
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住宅室内で冬期に暖かく夏期に涼しく過ごすためには室内の温度を適切に制御することが重要な課題となります。本マンションではできる限りエネルギーの使用量を削減しつつ暖冷房を行うために、住宅の構造躯体の断熱措置などに十分な工夫を講じることで、温熱環境・エネルギー消費量に関する一次エネルギー消費量等級において等級6を取得しています。※省エネルギー対策(温熱環境・エネルギー消費量)等級は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の温熱環境・エネルギー消費量に関する評価項目。
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ZEH‐M Oriented の認定取得により、
住宅ローン控除を
受けることができます
- 住宅ローン控除
※実際のお取り扱いにつきましては、税務署または税理士等の専門家にご相談ください。
※入居期限:2025年12月31日までに入居
太陽光発電により、街区全体で
10,300kg/年※のCO2排出量を
削減することが見込まれます
自然エネルギーを電力に変換する、環境への負荷が少ない太陽光発電システムを導入。発電した電気を共用部の電灯電力に利用します。
さまざまな視点から考えた
防災への取り組み
太陽光から発電した電力を蓄電池設備に貯め、非常時のバックアップ電源として生活支援に備えるほか、シーズンフェイスのパーティルームを「災害対応拠点」として活用。さらに、防災備倉庫を設置するなど、さまざまなレジリエンス機能を高めています。
シーズンフェイス停電時は、蓄電池からの電力供給により、電灯や冷蔵庫を備えたパーティルームを、万一の際の災害対応拠点として活用します。
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- 災害時の非常用電源として
蓄電池を全3台完備しています。 - シーズンフェイスに設置された蓄電池は、停電時にパーティルームへ非常用の電気を供給します。パークフェイス・ゲートフェイスのポータブル蓄電池は取り外しが可能で、非常時の電源としてスマートフォンなどの充電に利用できます。
- 災害時の非常用電源として
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地震など万一の非常事態に備え、防災用品を常備した防災倉庫を設置しています。
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- かまどスツール
- シーズンフェイス(シーズンスクエア内)のベンチは座板を取り外すと、炭置きと五徳を備えたかまどに。平時は憩いの場、災害時には炊き出しが可能になり、防災の役割を果たします。
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- 非常用マンホールトイレ
- 災害時に敷地内のマンホールのフタを外して組み立てられる簡易トイレ(洋式便座)。軽量なので移送も容易です。
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- 自動販売機
- マンション内に飲料が購入できる、便利な自動販売機を設置。震災などの緊急時に飲料としても活用いただけます。
「プレミスト藤が丘」は防災力を
高めた
レジリエンスマンション
再生可能エネルギー(太陽光発電)による電力確保や、被災後の生活環境の維持のための備えを実現したレジリエンスマンションです。
“生物多様性をめざすまちづくり”に
取り組む「プレミスト藤が丘」
これからの都市の姿や、永く快適に住み続けられる住環境を見つめ、既存樹のユリノキの保全に加え、敷地内に在来種を意識した植栽を行うとともに、鳥やチョウなどの生息拠点として生き物と共生するグリーンネットワークの形成を図っています。
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生物の共生や環境への配慮として、在来種比率50%以上となるように植栽を選定しました。
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<ユリノキの保全>
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鳥の巣箱を設置したり、鳥やチョウが好む植物を植えたりするなど、生き物が棲みやすい環境を創出し、生き物との共生を図っています。
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「プレミスト藤が丘」 街区全体で 緑被率
約15.2%総敷地面積14,259.17㎡に対し、総緑地面積2,169.50㎡を確保。緑被率約15.2%の緑の潤いあふれる住環境を創出しました。
プレミストブランドとして
東海圏※1で「ABINC認証」を初取得
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- 生物多様性に貢献する環境づくりや、
生物多様性に配慮した維持管理などが
評価され「ABINC認証」を取得。 - 「プレミスト藤が丘」では、既存樹木を活かすと共に、地域の植生に配慮した緑を創出する取り組みや、巣箱を設けたり、花や実のなる樹木を植栽したりするなど、小鳥や蝶などの生物が棲みやすい環境づくりが高く評価され、プレミストとして東海圏で初めて「ABINC認証」を取得しました。※1 東海圏とは、愛知県・岐阜県・三重県の3県を指します。
- 生物多様性に貢献する環境づくりや、
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- ■ 「ABINC認証」のポイント
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- ■ 「ABINC認証」とは
- いきものと人が共生できるしくみを創造し、科学的・技術的に検証の上、事業化推進を目的とする「一般社団法人いきもの共生事業推進協議会」が、生物多様性の保全を目標に、環境づくりや維持管理、地域とのコミュニケーションについて評価した物件に与えられるものです。
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良好な緑化環境が評価され
「NICE GREENなごや」は★2を取得
- 名古屋市独自の緑化施設評価認定制度「NICE GREENなごや」。名古屋市内の建築物の敷地内などで整備される緑化施設の内容を、市が一定の基準により評価し、3段階のランクを認定する制度です。「プレミスト藤が丘」は、良好な緑化環境が評価され★2を取得しています。
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お問い合わせは
「プレミスト藤が丘」マンションギャラリー