大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

医療・介護施設ソリューション

大和ハウス工業トップ

医療・介護施設ソリューション

  

業界最新ニュース 2017年

医療・介護施設ソリューションについてのご相談はこちら
 

特養の介護職員に外国人実習生を含める方向/厚生労働省

厚生労働省は、11月から受け入れが始まる介護分野の外国人技能実習生を、特別養護老人ホームなど介護保険施設の職員配置基準の職員数に含める方向で検討していることを、社会保障審議会介護給付費分科会で明らかにした。人材確保に苦しむ介護業界で、外国人実習生の活用が進むとみられる。

介護保険施設では、厚労省令でサービス提供に必要となる職員配置の最低基準が定められており、特養の場合では入居者3人に対し、常勤換算で看護職員か介護職員を1人置かなければならない。基準へのカウントを認める場合、原則として入国後に基本的な介護技術などを学ぶ研修を2ヶ月程度受け、その後、実習先の施設で6ヶ月勤務することなどが前提となる。厚労省は入国時に、ゆっくりした会話を理解できる「日本語能力試験N4」レベルのコミュニケーション能力があることを受け入れの要件とする方向だ。

2016年、政府は介護分野で受け入れるための関連法を整備。外国人技能実習生は、日本で最長5年間働ける。

 

上手な計画進行は、まずご相談から

大和ハウス工業 シルバーエイジ研究所は、長年にわたって蓄積された医療・介護施設の開設における知識と技術でお客さまの事業運営をバックアップします。

医療・介護施設ソリューションについてのご相談はこちら

このページの先頭へ