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利便性向上のため、2019年4月の合併を検討/国民年金基金

自営業者らが将来受け取る公的な年金額を上乗せするために任意で加入する国民年金基金が、2019年4月をめどに47都道府県にある地域型の基金の合併を検討していることが分かった。住所移転に伴う手続きを簡素化し、加入者の利便性を高めるのが狙い。職業別に25ある職能型の基金の一部も合流する可能性がある。

47の地域型基金が合併すれば、都道府県をまたぐ住所移転の場合でも住所変更届を出すだけで手続きが済む。合併後も、加入者が支払う保険料や受け取る年金額は変わらない。これにより、意思決定機関である代議員会を各地で聞く必要がなくなり、開催費などの削減にもつながる。

今後は、国民年金基金連合会に置いた準備事務局で合併条件を詰める。17年秋に各基金の代議員会で合併承認の議決を得た上で、厚生労働相の認可で正式決定する。

 

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大和ハウス工業 シルバーエイジ研究所は、長年にわたって蓄積された医療・介護施設の開設における知識と技術でお客さまの事業運営をバックアップします。

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