福祉医療機構は10月13日、病院や診療所、介護老人保健施設に対する新築資金や増改築資金の貸付金利を0.1%引き下げた(固定金利、年利)。
病院と診療所の新築資金・増改築資金(甲種)の金利は1.30%、増改築資金(乙種)の金利は1.80%となる。また、機械購入資金や長期運転資金は1.10%のまま据え置き。介護老人施設や指定訪問看護事業に対する新築資金・増改築資金への金利は1.40%となる。
このほか、社会福祉事業施設の建築資金・設備備品整備資金・土地取得資金についても0.1%引き下げ1.30%へ。介護関連施設は1.40%、有料老人ホームや在宅サービス事業は1.80%へと引き下げた。