[大阪府 豊嶋さまのご要望]
数多くの家具や建材がラインナップされるなか、
オーナーさまはどんな理由から
“マイベスト”な一品を選択されたのでしょうか?
インテリアコーディネートをお手伝いしたスタッフがご紹介します。
1
「楽譜やレコード、書籍など膨大な資料をすっきり収納したい」
音楽関係の資料などをたくさんお持ちで、ご新居建築に際して不要な物は整理しながらも、多くの収納を必要とされていました。そこで1階防音室の壁一面に、資料のほか観客用の椅子や機材も収納できるスペースを計画。取っ手のない収納扉ですっきり見せています。
2
「コンサートのポスターコレクションなどをきれいに飾りたい」
保管されているポスターのコレクションを飾りたいというご要望がありました。そこで、防音室の一角にピクチャーレールを設け、スポットライトで照らすコーナーを計画。ご夫妻にとって思い出深いコンサートのポスターを額装し、ギャラリーのように飾っていただいています。
玄関ホールのシューズボックス上にも、額をセンス良くディスプレー
3
「自宅は仕事場であり、生活の場。うまくオン・オフを切り替えたい」
木質感豊かなナチュラルテイストの1階に対して、2階のインテリアはモダンテイスト。インテリアの力によって、気持ちを上手にスイッチしていただけるよう配慮しました。
4
「上下階移動の動線をスムーズにしたい」
豊嶋さま邸は南北に長い間取り。そこで1階から3階まで続く階段室とは別に、2階のリビングから3階へ続く階段を設置し、スムーズな移動をかなえました。インテリアの一部として美しく見えるよう、黒と白をベースにシンプルな美しさを追求しています。
5
「リラックスして過ごせるトイレがほしい」
妻、母、バイオリニストと、一人何役もこなす七奈さん。忙しい日常の中でほっと一息つきたいというご要望に応え、2階にリラックスできるトイレ空間をつくりました。質感のあるアクセント壁を間接照明で照らして演出しています。
スタッフからひと言
インテリア担当 澁谷 久美子
著名な音楽家ゆえご多忙の豊嶋さまご夫妻。効率よく打ち合わせを進めつつ、アーティストであるお二人の感性を満たすインテリアをご提案するよう努めました。
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2022年10月現在の情報です。