強度の安定した集成材、独自の接合金物、
壁・床・屋根の面剛性などの技術を駆使し、
邸別構造解析を実施。確かな耐震性を
約束します。
強さと品質を求め、
構造用集成材を構造躯体に使用。
確かな耐震性を実現。
均一な強さと確かな品質を
実現する構造用集成材。
力がはたらく方向に合わせて、
適材適所に構造用集成材を使用。
柱は4寸(120mm)角の国産構造用集成材。
一般的な無垢材3.5寸(105mm)角に比べて約1.5倍の強さを発揮。
一本一本、厳しい検査に合格した
構造用集成材を使用。
構造用集成材の接着剤には
高い接着力と耐久性を実証。
工業化住宅の技術を応用。
硬さと粘り強さを兼ね備え木材の強さを最大限に生かす接合金物で接合部の強度を高める。
接合部の断面欠損を大幅に減らし、木の本来の強さを活かす。
接合金物には、2層防錆技術を
導入し、高い耐久性を発揮。
構造解析の結果、「柱を引き抜く力が強く加わる」接合部には、「高耐久柱脚金物」によって柱と基礎を直接緊結※。どの方向から大きな外力が加わっても、均一に力を受け止めることができます。
※構造計算によって必要な場合に採用されます。
柱と梁の接合部がどのくらいの力に耐えうるか(試験1,2)、大地震などで接合金物が引き抜かれることはないか(試験3)など、当社の総合技術研究所で試験し、強度を確認。そのデータを活用して邸別構造解析を実施しています。
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建物のバランスやねじれを
強固な「面」で支持。
地震の揺れから傾くのを防ぐ。
建築基準法で定められた
最大壁倍率5.0倍の面材耐力壁を実現。
※壁倍率とは耐力壁の性能を表す数値のこと。
強さとプラン自由度を両立した、
高耐久壁「Gran CLT-Wall(グラン シーエルティー ウォール)」。
一般的な筋かいや面材耐力壁に比べ、約1/3の幅で同等の耐力壁を確保。大開口や大空間の提案が可能に。
大断面の梁と高剛性耐久壁の組み合わせが
圧倒的な最大9メートルの開口幅を実現。
厚さ1mmの鋼板に孔を空けて余分な外力を逃す
「パンチングタイ500(0.5P有孔鋼板耐力壁)※」
を用いた高剛性の門型フレームで、
住まいづくりの自由度を向上。
※「パンチングタイ500(0.5P有孔鋼板耐力壁)は略称「PT500」とも表します。
開口幅最大9m(芯々)の
大開口・大空間を実現。
二重耐力壁が
ゆとりある空間利用を実現。
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壁・床・屋根の「面」で建物を支持。
住まい全体を強固な「立方体」に仕上げ、
地震や台風の外力に対抗します。
建物の設計から加工データまで膨大なデータを一貫処理できるダイワハウスオリジナル構造計算システム「Farmotec(ファルモテック)」により、建物全体を立体的に解析し、特に大きな力のかかる箇所に強い接合金物を配置。
さらに、接合金物だけでなく、耐力壁の量や配置バランス、柱や梁の断面の大きさや木材強度などを適切に選定。一邸一邸の強さを実証し、永く安心して暮らせる住まいを提案します。
厚い合板と梁を
一体化した剛床構造。
グランウッド工法では、建築基準法の設計基準風速に対して一邸一邸、構造解析を実施。極めてまれに(500年に一度程度)※発生する暴風でも倒壊しないことを確認しています。
※品確法「構造の安定に関すること」の評価方法基準より
将来の間取り変更も
比較的容易に。
最大2mまで居室を
持ち出すことができるキャンチ構造
梁の組み方を工夫することで、部屋とバルコニーとの間の段差を小さく設計することが可能に。足元を気にせず移動できるうえ、部屋との一体感も高めます。
※プランによっては、段差が発生する場合があります。
支えをゆるぎなく
業界屈指の立ち上がり幅を誇る基礎が、
構造体の強さを
最大限に発揮させる。
※1 内部の基礎の立ち上がり幅は170mmです。デザイン基礎の場合の目地深さを含みます。また、プラン・地盤の状況などにより、断面の形状や寸法などが異なる場合があります。
※2 ベース筋・ベース補助筋は仕様によって配置しない場合があります。
地盤条件などを細かく解析して、
最適な基礎工法をご提案。
ダイワハウスでは軟弱な地盤においても、地盤改良や杭工法も含めた多様な基礎工法を用いて、良好な地盤状態と同レベルの安全性まで高めます。柱状改良や小口径鋼管杭などの地盤補強工法は、(一財)日本建築総合試験所の建築技術性能照明を取得した工法です。
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繰り返す自身に耐える強さを備えた、
エネルギー吸収型木造耐震耐力壁
「グランブレース」
エネルギー吸収型木造制震耐力壁「グランブレース」は、
一般財団法人日本建築センターより「制震住宅」の認定を取得。
エネルギー吸収型木造制震耐力壁「グランブレース」の要となるのが、斜材部に使用した独自の「座屈拘束型パイプLSB」です。強い揺れを受けると、芯材であるバネ状のパイプLSBが変形してクッションとなり、車のサスペンションのような動きで地震力を熱に変換して効果的に吸収。さらに、鉄骨住宅のノウハウを活かした座屈拘束で補強することで、圧縮と引張の両方で高耐力を発揮します。この優れた制震性能によって建物の揺れを早く収束させ、構造体の損傷を軽減。繰り返す巨大地震に何度も立ち向かうことができます。
構造体の強さがもたらす
ゆとりある大空間
天井高2m72cm提案は、GranWoodの平屋、2階建ての各階はもちろんのこと、木造でも高さ方向の提案が緩和され、建設可能な地域では軒高9m超えの3階建てでも可能です。
※天井高については建築条件や間取り・空間提案などにより、対応できない場合があります。
伸びやかな広がりをもたらす、
天井高2m72cm超の3mや
3m50cmも可能です。
※天井高については建築条件や間取り・空間提案などにより、対応できない場合があります。
あらわし梁の天井意匠で、
ダイナミックな開放感を演出。
天井まで窓の高さをあげることで、天井が光の反射による廻り込みを生じさせ、部屋の奥まで明るい空間を作り出します。2.72m天井でもそれを可能にした「グランフルサッシ」を用意。単純な明るさだけでなく、フレームレスなデザインによる視認性向上と熱の逃げ道となる窓の課題の断熱性能向上を図った新しい大開口サッシです。
家族の暮らしに合わせて「アティック スタイル」、「ステップアップスタイル」「ロースタイル」の3つのフロアスタイルを組み合わせてできる自由な空間。
※KU-LAYシステム:空間レイアウトシステムのこと。空間(KU)を自由にレイアウト(LAYOUT)出来るという意味。スキップフロアとは異なる構造です。
平屋~3階建てまで
計画可能。
アティックスタイル
屋根裏を活かしたダイナミックな空間が暮らしに広がりを
ステップアップスタイル
中間床が空間に変化を暮らしに楽しさを
ロースタイル
視線を下げ落ち着きを与える快適おこもり空間
xevoGranWood BrandBook&Technology
コンセプトは日本の伝統建築の粋を現代に受け継いだ3つの寛ぎ「景と住まう」「低く住まう」「高く住まう」ダイワハウスの自由設計木造住宅