独自の技術でミニ胡蝶蘭を栽培・販売する、ビニールハウス隣接のオフィス。
地域に開かれた場でもあり、デッキとつながるガーデンではマルシェなども開催。
内装材には地元の杉と檜を使用し、また太陽光発電システムを採用することで、
地域の木材利用や環境保全に貢献しています。
また、障がいのある方が働く施設として、ユニバーサルデザインにも配慮しています。
大開口と吹き抜けにより、立体的な開放感に包まれる休憩スペース。梁見せの天井など、随所に感じる木の質感が心地よさを演出します。
深い軒に守られた、ゆとりのあるデッキスペース。
光や風、緑の心地よさを感じながら、従業員が思い思いにリラックスできる憩いの場です。
勾配屋根の大部分に太陽光パネルを設置。
発電したクリーンな電力は隣接のビニールハウスで使用することで、光熱費の削減と脱炭素化への貢献につなげます。
[意匠設計]大和ハウス工業
[施工]大和ハウス工業
[建築地]兵庫県三木市
[用途]オフィス
[竣工]2023年3月
[階数]地上1階
[構造]木造
[建築面積]232.92m2
[延床面積]218.54m2