以前もご自宅で開業されていましたが、敷地内で経営していた賃貸住宅の老朽化に伴い、賃貸スペースも備えた医院併用住宅を建てて移られることに。1 階は医院、2 階は賃貸住宅、3 階はご自宅と一部賃貸とし、家賃収入を融資の返済に充てる計画を立てました。建物は、重量鉄骨と軽量鉄骨を組み合わせることで壁の厚みを抑え、室内の有効面積を確保。四隅に柱の出っ張りがなく、医療機器などをきれいに収められた、とお喜びいただいています。
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2F 
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賃貸併用医院事例
敷地面積：147.20m²（44.52坪）
延床面積：385.82m²（116.71坪）
1階：132.64m²（40.12坪）
2階：126.59m²（38.29坪）
3階：126.59m²（38.29坪）
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受付や待合室は明るさや清潔感を重視。R型の受付カウンターで優しい印象に。
診察室はシンプルに、動線の良さを優先して設計。
賃貸住宅のエントランスは、医院の壁と異なる色のタイルで視覚的にも分離。
3階の住居スペース。「震度5の地震でも揺れなかったので安心でした」と院長。
