EAST
規模 | 3階建1棟12世帯 |
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敷地面積 | 492.31m2 |
延床面積 | 657.30m2 |
間取り | 1LDK・2LDK |
所在地 | 福島県福島市 |
WEST
規模 | 3階建1棟18世帯 |
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敷地面積 | 495.23m2 |
延床面積 | 685.60m2 |
間取り | 1R・1K・1LDK |
所在地 | 福島県福島市 |
今回ご紹介するのは、大和ハウスが企画・施工した賃貸住宅分譲(契約済)の事例です。
舞台は福島市の中心部。大和ハウスに金融機関の跡地購入の話が飛び込んできたのがきっかけでした。土地は福島を代表する銀行の旧支店跡地で、歴史ある一等地。購入を決めた大和ハウスでは、さっそくプロジェクトを立ち上げ、まずは、市場調査を行いました。グループ会社である大和リビングや、不動産会社への聞き取り調査などから入居ニーズが高いこと、さらに不動産売買取引事例の調査から資産価値の高さを確認したうえで、福島市で当社初となる3階建てのハイエンド賃貸住宅2棟を建設。それぞれ土地付きで分譲することを決定しました。
この土地の価値を知る方にご購入いただき、大和ハウスの企画・設計に購入者さまのご要望を取り入れて、建設が始まりました。ビルが建ち並ぶ環境の中、低層のこの建物は、見る人にゴージャスな存在感を印象づけたようで、完成時には多くの見学希望者が訪れたそうです。
深みのある外壁に明るいアクセントカラーが印象的なシングルとカップル向けのWEST棟。
コーナーバルコニーや繊細なルーバー、凹凸あるシルエットが魅力のファミリー向けEAST棟。
東側のメイン道路に面したEAST棟は、ファミリー向けのゆとりある1LDKと2LDK。コンパクトな部屋を多く設けたWEST棟は、シングルや近隣の大学生がターゲットです。2棟にそれぞれの個性を持たせた企画が功を奏し、完成時からずっと満室。周辺に比べて高い家賃設定ですが、この立地、この部屋に価値を見いだし、ステイタスを感じる方が多いことを表す結果となっています。退去があっても、すぐ入居されて満室状態を維持しているそうです。
「賃貸住宅建築の経験をお持ちの購入者さまからは、今まで建てた賃貸住宅の中で一番いいね、とのお言葉をいただき、とてもうれしかったです」と営業担当の臼庭。その快適空間の一部を写真でご紹介しましょう。
壁面や床に天然石を用いた格調高いエントランス。木目調の軒天から柔らかな明かりが降り注ぎます。
フレキシブルな空間活用術。L字型に閉まるスライドドアでテレワークにも便利な個室が出現します。
門からエントランスへと続くおしゃれなアプローチ。途中に自転車置き場もあって便利です。
オートロックドアを入り、ホテルのような空調完備の屋内廊下を通って各住戸へ。安心で快適な共用部です。
濃色と淡色のコントラストが心地よい室内。デスクを備えたワークスペースも設けました。
大きな窓の明るいLDKの隣は、縦長窓がすてきな部屋。スライドドアの開閉でさまざまな使い方が楽しめます。
ご所有地の有効活用や税務対策が主流だった賃貸住宅建設ですが、活用すべき土地の減少、働き方や社会の変化によって市街地の土地入手が容易になるなど、賃貸住宅を取り巻く環境は変化してきています。一方、ご入居者側でも、高所得者層を中心に利便性の高い立地や高級住宅地などでのハイレベルな賃貸住宅を求める方も増えています。そのような変化に対応して、大和ハウスでは価値の高い土地の取得を推進して賃貸住宅分譲に力を入れるなど、不動産投資家の方々にも魅力を感じていただける商品を企画・開発。新しい時代にあわせた賃貸住宅経営をご提案しています。
営業担当の臼庭は「収益に厳しい不動産投資家の方々にご満足いただくには、周辺相場より高い賃料設定が可能で、それでも入居したいと思ってもらえる高品質な賃貸住宅でなければなりません。そんな時代に対応できるように、私たちもいろんな面で勉強しなければと思います」と語ります。その言葉から、世の中のニーズと共に変化し続ける大和ハウスの賃貸住宅の姿が垣間見えました。
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豊富な経験とノウハウ、独自の情報ネットワークを基に、
不動産の特性や多様なニーズにお応えする最適なソリューションをご提供します。
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