「自然と暮らす家」田舎暮らしを楽しむオーナー様の建築実例をご紹介します。
ロイヤルシティ佐田岬リゾートのNさまご夫妻をご紹介します。
進さん:自宅も海抜200mほどの山の中なのですが、 人が多くなり、もっと静かなところで住みたいと考えていました。ここは山の上でも、瀬戸内海や宇和海、九州まで見える見晴らしのいい場所。近くに国道がありながら、自然が豊かで静かなところもいいと思いました。
きよ子さん:自宅から車で2時間くらいで通えるのもいいですね。当初は、自宅と別荘を半月ずつ行き来していましたが、今はここでの暮らしがメインになっています。
進さん:この場所を選んだのは、ダイワハウスさんの「共に生きる」という考えに共感したことも大きな理由です。元教師の私たちは、退職後も児童養護施設の施設長代理などとして、子どもたちをサポートしてきました。今は「できることを、できる時に、できる方法で相互に助け合う」ボランティア活動を行っているNPO法人に在籍しています。この場所をつくったのは、一緒に活動する仲間や、これまで出会ってきたさまざまな境遇の人たちが少しでも安らげる場をつくりたいと思ったからです。それに、ここに住む方々や別の森林住宅地の人々にも開放して交流を広げていきたいと思っています。ここはさながら「ミニ迎賓館」、私たちはその「管理員」です。
きよ子さん:つるはしを持って、土地を開拓するところから始めました。おかげで腕も指も太くなって、指輪が入らなくなっちゃって(笑)。庭づくりは初めての経験ですが、自分で自然をつくり上げることが楽しくて、毎日とても充実しています。ずっと庭や畑で動いているせいか、二人とも体調がいいですね。一日がもっと長ければと思うくらいです。
進さん:空や海が近いせいか、心が澄んでストレスがなくなりました。私たちも自然と同化している気がします。これまでとは全く違う生活ですが、今まで知らなかった自分の才能や楽しみが見つかって、今の暮らしにどんどんハマっています。気に入った場所が見つかれば、私たちのように「二地域居住」もおすすめですよ。
この場所から、コミュニティを広げていきたい
Nさまご夫妻 (夫)進さん (妻)きよ子さん