スタッフからの現地便り（2012年10月24日）｜ロイヤルシティ八幡平リゾート｜田舎暮らし・別荘

スタッフもはまる北東北　＜ベルクール＞

更新日：2012年10月24日
カテゴリ：周辺情報

　フランス料理は１６世紀にイタリアよりもたらされたそうです

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　当初はフランス宮廷料理だった献立の総称だそうです

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　ソースの体系が高度に発達している事が特徴で、ブルボン王朝時代に最盛期となった事で有名です

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　主に料理の出る順番があります

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　１．オードブル

　２．スープ

　３．魚料理

　４．肉料理

　５．チーズ

　６．デザート

　
　と言う順番が、一般的なコース料理の順番だそうです、私の場合は一気に食べ干す“丼飯”が一番似合う日本人の為フランス料理みたいな気取った料理は似合わないと思っていましたが心の奥底では『一度食べてみたい・・ボンジュール』と訳の分からない願望を持っていました

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　その願いがいきなり叶う瞬間がやってきました、八幡平のオーナー様の紹介で、盛岡市内の“ベルクール”と言うフランス料理店のキャンペーン情報を頂き私は早速出掛けました、お店の中に入るとそこはもうフランスです私は待ち切れない状態で、シェフお任せのコース料理を頼みます

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　まずはオードブルです。

　オードブルもオリーブオイルが効いていてなんと美味しいのか・・ブルボン王朝の時代にタイムスリップしたかの様な感覚になっています「我は・・満足しているぜよ～」といつものわけの分からない独り言を呟きます

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　次はカボチャのスープです、私はもう言葉が出ません完璧な味です、もう私はたまらずに“ワイン”を頼みます「あの～その赤いやつ～お願いします～」と言うとお店のスタッフの方は「次は魚料理の為、白ワインのシャルドネの方がよろしいかと思いますが・・」と私のワインの無知さを上手にカバーしてくれています

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　私は「では・・そのシャル何とか・・・シャル・ウイ・ダンスを一つお願いします」と見事にハズしたオヤジギャグで応酬しますが周りの雰囲気があまりにも静まり返っているので私は何事も無かったかの様に全てを忘れてしまったかの様に振舞います

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　魚料理です、“鯛”を香ばしく焼き上げた見事な風味です、白ワインとすばらしく合い美味しさが引き立ちます。

　次はお待ち兼ねの“牛ヒレ肉のステーキ”です、私は今度こそと思い「あの～赤いやつのワイン・・お願いします～」と頼みます、お店のスタッフの方は「ピノ・ノアールでよろしいですか？」と優しい口調で聞いてきますが私は日本酒は良く知っていますがワインはチンプンカンプンの為「そのピノ・ノン・アルコールでいいです～」とまたまたハズしています。

　しかし、そんな事はどうでも良く最高のステーキが私の食欲をフル回転させています、“胃次元”空間に突入している私の“胃”はあまりにも高級な料理の数々にもはや限界を感じています「“胃次元”空間から次のステップへ進まないとそろそろマズイ時期に来ているなぁ～」と再び意味不明な独り言を言っています