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全区画温泉付!スキー場やゴルフ場も近く、アクティブに楽しむ。定住、別荘どちらにも適しています。
上野発の夜行列車がたどり着く先、雪の中の青森駅・・・津軽海峡の冬といえばあの唄です。
1908年(明治41年)から1988年(昭和63年)までの80年間にわたり、青森港(本州側)と函館港(北海道側)を結び、1億6千万人の乗客と2億5千万トンの貨物を運んだ青函連絡船の歴史、その歴代55隻のなかで23年7ヶ月ともっとも長い現役時代を勤めた船『八甲田丸』がメモリアルシップとして青森港に係留展示されていると聞き早速出かけてみました。
あの有名な演歌の歌碑が建っています。 八幡平リゾートのスタッフITOの鉄道好きは、こんな記事や、あんな記事で皆様ご存知の事と思いますが、KAWAMURAは実は・・・ 『船が好き』 です。
客室やいろいろな展示物を見ながら船の上部へと登っていまきす、そして船橋(操舵室)へ、その船が置かれている周囲の状況が一番よく把握できる場所です。 この日は天気が良く視界は良好、船主方向はるか彼方に 津軽海峡を望みます。 そして青函連絡船ならではの車輌甲板へ・・・ 世界的にも珍しい鉄道車両を輸送するためのスペース『八甲田丸』には4列に軌道が敷かれており、48両の車輌を積載する事が出来たそうです。 懐かしい鉄道車両が展示されています、休館となってしまったお台場の船の科学館に展示されていた『羊蹄丸』の車輌甲板には鉄道車両は確か無かったような気がします。 鉄道車両の大きさもさることながら、それを飲み込んでしまう船の大きさにはびっくりしてしまいます。 そして船の心臓部、エンジンルームへ・・・ 同じエンジンが8基もあって、4機ずつのチームに分かれて2基のプロペラを回すそうです、1基~2基のエンジンが止まっても問題なく船を運航できるとか、正確な鉄道ダイヤをそして海峡を渡り交流する人々の生活をしっかりと支えていたのですね~。
時代の流れによって惜しまれつつその歴史に幕を閉じた『青函連絡船 八甲田丸』その明るい黄色の船体は多くの人々の思い出と共に青森の街をやさしく見守っています、ロマン溢れる北東北を再発見した一日でした。
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osaka
令和5年4月より八幡平に赴任いたしました。八幡平の良さをお届けできましたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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