スタッフからの現地便り（2010年06月09日）｜ロイヤルシティ八幡平リゾート｜田舎暮らし・別荘

スタッフもはまる北東北　<三王岩>　さんのういわ

岩手県宮古市の陸中海岸国立公園の中にある三陸海岸の代表的な景勝地『三王岩』、入り江を形成する岩塊は太平洋の荒波の浸食を受けて出来た自然が作った芸術品です。
　
　三人の大きな王様のような岩が、入り江のシンボル的な風景となっています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　美しいリアス式海岸の陸中海岸国立公園

　海岸沿いには遊歩道が整備されており、散策や磯遊びの絶好の場所になっています。
　
　長い階段を下って岩のすぐ真下まで行き、高さ50メートルの岩を見上げるととてつもない迫力に圧倒されます。

　
　岩のすぐ真下まで遊歩道で歩いて行けます。

　一番大きな岩は通称『男岩』と言うそうです、岩の根元に海水の浸食でできた洞窟があり、くぐると幸せになれるそうです。

　前回『猊鼻渓』の『運玉』のご利益にあやかれなかった私、

知っていれば間違いなく

くぐってきたのですが・・・
　その事を知ったのは後日のことでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番大きな岩が『男岩』なんだか人の顔のように見えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　
　赤松の緑が穏やかなエメラルドグリーンの海に映え、潮風と日差し

がとても気持ちの良いひと時でした。　　　　　　　　　　　

　
　その後は宮古市内の『魚菜市場』に行きました、ここは海産物や青果など新鮮な食材がそろいます。

晩酌

のおつまみを調達とばかり、私はここでホタテの刺身と塩辛を購入しました。市場のお姉さんに、八幡平から来たことを告げると塩辛を少し多めに袋に入れてくれました。

ちょっと得した気分の一日でした。

＜三王岩＞　さんのういわ　リゾートより約140km
※掲載の写真は全て平成22年5月撮影

～ＩＴＯ～