2011/12/05
ニュースレター
■東日本大震災被災地支援仮設住宅入居者に日曜大工の材料と工具を提供します |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)とロイヤルホームセンター株式会社(本社:大阪市、社長:田村哲哉)は、2012年12月6日、東日本大震災において被災された、宮城県多賀城市内の仮設住宅(6ヵ所)の入居者に対して、日曜大工の材料となる木材や端材と、鋸(のこぎり)や鉋(かんな)などの工具を無償で提供します。
この取り組みは、多賀城市内の仮設住宅における安否確認や健康調査、新生活の立ち上げ支援、住民ニーズの吸い上げなど、仮設住宅の運営管理業務を行っている株式会社共立メンテナンス(本社:東京都千代田区、社長:佐藤充孝)より依頼があったものです。仮設住宅の入居者同士で縁台やベンチ、フラワーボックス、棚、庇などをつくることで、住環境の改善やコミュニティー形成につながることが期待されます。
当社ではこれまで、東日本大震災で被災された方々の支援のため、義援金の寄付や救援物資の提供、LED街路灯の寄贈、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の無償貸与等を行ってきました。また、2011年5月より、NPO法人「緑のカーテン応援団」とともに、仮設住宅の快適さ向上のため、アサガオやゴーヤ、ヘチマなどによる緑化を行う「緑のカーテンプロジェクト」を進めてきました。
当社は、被災地の1日も早い復興を願うとともに、仮設住宅の入居者に対する支援を今後も行っていきます。
1.今回提供する資材 |
2.日曜大工の材料と工具を提供する多賀城市内の仮設住宅
3.贈呈式について 2011年12月6日(火)午後1時より、国府多賀城南地区応急仮設住宅集会場にて、贈呈式を行います。
4.東日本大震災の被災地に向けた当社の主な社会貢献活動(抜粋)
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●ロイヤルホームセンター株式会社概要
●株式会社共立メンテナンス概要
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以上