2011/05/06
ニュースレター
東日本大震災の東北被災地への「LED街路灯」の寄贈について |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)は、東日本大震災による被災地復興のため、宮城県、福島県、岩手県の各自治体に、30,000台の「LED街路灯」を寄贈します。
当社が寄贈する「LED街路灯」は、省エネでCO2の削減にも貢献できる街路灯です。一般的な蛍光灯タイプの街路灯と比較すると、寿命は約4倍の4万時間(約9年)を実現し、消費電力・CO2は最大で約45%削減できます。
このたびの東日本大震災で、現在も避難所生活を余儀なくされている皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
●寄贈予定の「LED街路灯」 |
※1.CO2排出係数0.55kg-CO2/kWhで計算しています。 ※2.初期の光束が70%に低下するまでの時間。
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当社は、2009年4月より、環境エネルギー事業部を立ち上げました。一般企業・官公庁向けに、LED照明や高効率反射板、空調などの「省エネ」、太陽光発電システムの「創エネ」、リチウムイオン蓄電システムの「蓄エネ」に、当社の強みである「建築技術」を組み合わせ、顧客の課題を解決するソリューション事業を展開しております。 東日本大震災に伴う電力不足で節電意識が高まる中、当社では、各企業に対して積極的に省エネ・創エネ提案を行っていくとともに、被災地の復興のために、CSR活動の一環として、各自治体に「LED街路灯」を寄贈していきます。 |
●寄贈が決まっている自治体(2011年4月27日現在) |
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今後も、各自治体より申込を頂き次第、順次寄贈していきます。
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以上