大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

社員紹介

矢部 圭亮 ※2022年度時点

KEISUKE YABE

  • 経理
  • #新卒
  • #2018年入社

経理の仕事から、世の中を幸せにする

お金と法律に関するナビゲーター

幼少期は体が弱く大きな手術を経験することもありました。その頃から、日々の何気ない生活の大切さを感じていたので、就職活動では、広く、たくさんの人の毎日を支えられる仕事という点を重視していました。そうして出会ったのが、大和ハウス工業です。業界のリーディングカンパニーとして、ハウスメーカーの枠に収まらず、街づくりや環境エネルギー事業など、あらゆる分野から人の生活を支える“人・街・暮らしの価値共創グループ”であるという無限のフィールドに魅力を感じ、入社を決意しました。私が配属された支社・支店経理の役割は、各営業所ごとの経営数値の管理や、資金繰り、原価管理などを通じてお金の動きを可視化し、経営状況・財務状況を記録することです。

また、施主である個人、法人のお客様と結ぶ契約書のチェックからお引渡し時までのフォロー、ローンや登記手続きのサポートなど、法律と社内ルールに基づいたお客様の支援業務も手掛けています。特に支援業務では、営業、設計、工事、アフターフォロー部門といった、現場の最前線で活躍している部署を通じて、お客様とコミュニケーションをとりながら、正確な業務遂行・判断が求められます。法律や社内ルールの遵守は当然ですが、「ルールだから」と伝えて終わるのではなく、その上でどうすれば現場がよりスムーズにリスクに備えながら成果をあげられるのか、どうすればよりお客様に価値を提供できるのか、大和ハウス工業で良かったと思ってもらえるのかなど、公平公正な立場からその道筋を導き出していくことが、私たち経理職の使命です。

数字や文字の向こう側を
常に意識する

入社3年目に、戸建住宅を取り扱う住宅事業の経理業務を担当しました。当初、契約書の作成支援をする中で、法律の認識不足やリスク管理の観点が欠けており、お客様にご迷惑をおかけしたことがあります。そのときに上司から言われ、今でも大切しているのが、「事務屋になるのではなく、数字や文字の向こう側を意識する」ということです。私たち経理職が最終的につくるものは、書面上の数字や文字の羅列かもしれません。しかし、そこには一生もののお買い物をするお客様の想いや、最高の住まいと会社の利益を生み出すために奔走する、多くの社内の人の想いがあるのです。

そんな視点を持つことで、「なにを優先すべきか」「なにを柔軟に対応すべきか」といった、判断基準が明確になっていきました。その頃から少しずつ、お客様や社内から自分が頼られているという実感がわくようになり、「経理の仕事を通じて、関わる人を支え、幸せにしたい」と強く想うようになりました。現在は、地域に密着した支社・支店の経理業務を行なっていますが、将来的には、本社でより会社全体の経理・財務に関わるポジションに就くことや、語学学習を継続し、海外事業にも携わっていきたいと思っています。もちろん、どれだけ担当する規模や領域が広がっても、人の想いに向き合う姿勢は変わりません。社内・社外、国内・海外問わず、たくさんの人を支え、世の中を幸せにする。大和ハウス工業ならできる夢を実現するために、縁の下の力持ちである、経理の立場で仕事を全うしていきます。

1日のスケジュール

8:45

出社時間
メールチェック

9:30

午前の予定①
営業、設計、工事部門の会議に出席し、工程の状況や代金の回収条件等を確認

11:00

午前の予定②
現業部門からの書類や稟議をチェックする照査業務

12:00

昼食の時間

13:00

午後の予定①
現在進行中の事業について現業部門にヒアリング

16:00

午後の予定②
本社部門へ問い合わせ業務

18:00

退勤
次の日のToDoリストを作成
会議を終えて帰宅
  • ※フレックスタイム制度を導入しているため
    スケジュールは一例です

プライベート

趣味はゴルフとお酒。九州のおいしい焼酎にハマっています。

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