興味深いスポットが続々登場
「神田・秋葉原」エリアには、興味深いスポットがたくさんありますが、最近では食や和をテーマにした新しいスポットも続々登場しています。これらの新しいスポットは、デッドスペースであった高架下の空間を効果的に利用して造られているのが特徴です。
「マーチエキュート神田万世橋」は、1912年(明治45年)に完成した赤レンガ造りの万世橋高架橋をそのままに、新しい感性と歴史が融合した商業施設となっており、アーチに軒を連ねるカフェやショップが、文字通り過去と現在の“プラットフォーム”として機能しています。
また、秋葉原~御徒町駅間の高架下に生まれた「CHABARA AKI-OKA MARCHE」、「2k540 AKI-OKA ARTISAN」は、駐車場や倉庫にしか使われていなかった空間を有効利用することで、駅と駅の間を結び、新たな人の流れやコミュニケーションを生んでいます。
江戸からはじまった「食文化」と「伝統工芸・職人」の街としての下町がよみがえる! というより、高架下にひろがる異空間はさながら新しい“トーキョー”といった雰囲気。ふらっと立ち寄ってみてはいかがですか?
- バイヤー選りすぐりの美味しい逸品が手に入るだけでなく、食品のもつ背景にも触れることができる
「CHABARA AKI-OKA MARCHE(ちゃばら アキオカ マルシェ)」。 - 「2k540 AKI-OKA ARTISAN(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン)」構内。
「2k540」は東京駅を起点とした距離(キロ程)が2,540m=2㎞+540m付近にあることを示している。
(掲載の情報は2015年9月時点のものです。)