大倉山

90年前に豊かな国民生活の実現に資することを目指して設立された大倉山精神文化研究所は大倉山の地名の由来となりました。現在は大倉山記念館として親しまれる、この施設の周辺には美しい梅林が整備され大倉山公園という名称となり多くの人々を魅了するようになります。以来、区の官公庁が集積するという土地柄もあり、この地は、着実に豊かな住文化を成熟させてきました。白亜のギリシャ風建築が軒を連ね個性的な街並を形成する「大倉山」駅周辺。街の華やぎを引き立てる緑の潤いと、落ち着いた住宅地の広がり。
この街には、通りを歩くたびにここに住まう歓びを穏やかに感じられる空気感が満ちています。

街の個性を描き出す3つの商店街。
「大倉山」駅から東西に800m以上、多くの店舗が
連なる大倉山商店街。
「エルム通り商店街」「レモンロード商店街」
「オリーブ通り商店街」の3つで構成され、
ショッピングはもちろん、寛ぎや散歩の時間も優雅に
愉しめます。