ずっと快適で安心な木の家であるために。
3つのクオリティ
独自の「遮熱外張り断熱通気外壁」により、
人にも住まいにも地球にも優しい
サステナブルで高断熱な木の住まいに。
さらに、邸別構造解析により、
地震への強さと高い設計自由度を両立。
xevo BeWoodは確かな技術と
安心の長期保証で、
住む人の幸せをいつまでも支えつづけます。
年中、暮らしを心地よく。
外張り断熱に、
熱を跳ね返す技術をプラス。
遮熱外張り断熱通気外壁
柱と柱の間に断熱材を入れる従来の「充填断熱」では、柱などの構造体を通して外部の熱気や冷気を室内に伝えてしまうことがありました。大和ハウスでは業界に先駆けて、構造体を外側から断熱材ですっぽり覆う「外張り断熱」を採用。さらに、より高断熱な外壁に進化させるべく「遮熱技術」をプラス。太陽に照らされた外壁からの輻射熱を「遮熱透湿防水シート」で跳ね返し、「通気層」から排出することで、室内の温度上昇や温度ムラを抑えます。
熱の伝わり方には、直接ふれて伝わる「伝導」、風や空気で伝わる「対流」、赤外線で伝わる「輻射」があります。このうち、従来の断熱材が効果を発揮するのは全体の10%に過ぎない「伝導」だけ。そこで大和ハウスでは、全体の約75%を占める「輻射」に着目。外壁からの輻射熱を跳ね返す独自の「遮熱技術」により、室内側の壁面温度を最大2℃下げることができます。
壁面に使用した「遮熱透湿防水シート」で太陽の熱を跳ね返す。
約75%を占める「輻射熱」に着目
xevo BeWoodは、
ZEH基準の
「断熱等級5」をクリア。
そもそも「断熱等級」とは?
住まいの断熱性能を見える化する指標が「断熱等性能等級」です。2022年の建築基準法の改正によって「断熱等級5・6・7」が新設。さらに2025年からは「断熱等級4」が義務化され、それに満たない住宅は「既存不適格建築物」となり、資産価値の低下や断熱性能の改修などが懸念されます。xevo BeWoodは住まい全体の高断熱化により、ZEH基準である「断熱等級5」を標準仕様でクリアしています。
「断熱等級5」で「長期優良住宅」に。
だから、xevo BeWoodは税制優遇の
メリットも。
国土交通省の告示に基づき作成
「断熱等級」の基準とは?
断熱等級の基準値については、日本を1~8の地域に区分し、各等級に応じてそれぞれに満たすべき「UA値」と「ηAC(イータエーシー)値」が定められています。「UA値」とは、室内・室外間の熱の通りやすさを示す値。「ηAC値」とは冷房期にどれくらい太陽の日射熱が住宅内に入るかを示す値。いずれも値が小さいほど断熱性が高くなります。
xevo BeWoodは、
お住まいの地域に合わせて
断熱性能を選べます。
温暖地域対応
寒冷地域対応
さらに遮熱外張り断熱通気外壁は、二重の防水と防湿を備えています。
強烈な暴風雨でも雨水が浸入するリスクを大幅に軽減し、万が一浸入した場合でも湿気を外部に排出します。
業界屈指の「防水初期保証30年」を実現。
各部位に圧力をかけながら降水量240mm/h相当の散水をすることで、猛烈な暴風雨環境を再現する「動風圧試験」を実施。その結果、業界屈指の防水初期保証30年を実現しています。
※ 雨水の浸入を防止する部分。
雨水の浸入するリスクを軽減。
外壁表面の1次防水に加え、壁の中にも遮熱透湿防水シートによる2次防水を施す二重防水を採用し、防水性能を大幅に向上。また、2次防水は紫外線にさらされることがないため、劣化のスピードが遅く、防水性能を長期にわたって維持できます。
結露の発生を抑制。
「防湿フィルム」が室内からの湿気をシャットアウト。万が一、断熱材の中にわずかな湿気が浸入した場合も、「通気層」の空気の流れにより外部へ排出。これらの優れた防露性能を発揮し、結露の発生を抑制します。
確かな住まいで、設計自由度を高く。
伸びやかな広がりを体感できる空間へ。
大空間・大開口
xevo BeWoodは、一邸ごとに緻密な構造計算を実施。強度の高い構造用集成材や接合金物などを適切に選び、確かな構造体を組みあげることで、安心の耐震性能と高い設計自由度を両立。天井高最大2m90cm(折り上げ部)※1と開口幅最大7m28cm※2という伸びやかな広がりに満ちた大空間・大開口を実現します。
高い耐震性能と設計自由度を両立する。
邸別構造解析
一般的に大開口や高い天井などを追求すると耐震性能が発揮しづらくなります。xevo BeWoodは、独自の構造計算システム「Farmotec(ファルモテック)」により一邸ごとに緻密な構造計算を実施。柱や梁には確かな品質の構造用集成材、大きな力のかかる箇所には強い接合金物を使用し、木材の断面の大きさや強度なども適切に選定。強固な躯体を組みあげることで、高い耐震性能と設計自由度を両立します。
均一の強さと確かな品質を実現する。
構造用集成材
無垢材は、産地や育った環境により強度にバラつきがあるため、建物の安全性を考えた場合、部材の強度を低く想定して住まいを設計する必要があります。一方でxevo BeWoodに使用する構造用集成材は、指定された強度になるよう木材を組み合わせて製品化するため、バラつきが少なく、均一の強さと確かな品質を実現することができます。
※「建築に役立つ木材・木質材料学」より
断面欠損を防ぎ、木の本来の強さを活かす。
接合金物
従来の軸組工法による接合部の加工では木材を切り欠きするため、接合部の断面積が本来の太さより小さくなります。この「断面欠損」が、接合部の強度を弱くする要因となります。xevo BeWoodでは、金物で柱・梁を接合。断面欠損が少なく、木の本来の強さを活かした構造を実現します。
安心と快適を末永く。
業界屈指の長期保証で、あなたの家を見守りつづけます。
長期保証
60年
60年以降も診断・保証を
実施します。
初期保証
30年
構造耐力上主要な部分
雨水の浸入を防止する部分
xevo BeWoodは、
税制優遇のメリットがある
「長期優良住宅」認定を受けられます。
xevo BeWood