大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

東亜ディーケーケー株式会社 埼玉事業所

  • 生産施設
  • 『ZEB』
  • 地中熱利用空調
  • 延床 8,312m2
  • 竣工 2024年
  • 関東エリア

東亜ディーケーケー様では創業80周年を機に、狭山テクニカルセンターを再構築。築50年以上の建物を改築し、新製品の開発から量産化へのスピードアップを実現するため、マザー工場機能と高機能物流施設を併せ持つ拠点として、埼玉事業所を新たに建設されました。

太陽光発電システム(200.1kW)による再生可能エネルギーの創出に加え、地中熱利用空調などエネルギー効率の高い設備機器を採用することで、当ビルでは最高ランクの『ZEB』(※)を達成しています。

  1. ※ 省エネ50%以上。かつ、再エネを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上削減した建物

オーナー様の声

豊富なZEB物件で培った多彩な省エネ・創エネ技術満載の施工をご提案いただきました。

経営理念に掲げる「地球環境保全と豊かで人にやさしい社会環境の実現に貢献」と弊社創業80周年にふさわしい環境配慮型の施設となり、たいへん満足しております。

髙橋 俊夫様

東亜ディーケーケー株式会社
代表取締役社長
髙橋 俊夫様

当社担当者の声

「人と環境にやさしい次世代型テクニカルセンター」をテーマに、アクティブ・パッシブ技術に加え、太陽光発電システムや地中熱利用の創エネ技術に力を入れ、『ZEB』を実現しました。

地中熱(クリーンエネルギー)を活用したパネルヒーターがお客様をお出迎えするエントランスは、人と環境にやさしい快適な空間となりました。

木村 充孝

関東支社 建築設計部
木村 充孝

ZEB実現のための技術

地中熱を利用した高効率な空調システム

地中熱を利用した高効率な空調システム

地中熱は一年中温度が安定しており、外気温に対して冬は高く、夏は低く保たれている熱源です。地中熱の利用により空調機器の負荷を下げ、より効率がよい温度調節が実現できます。

大容量の太陽光発電システム

大容量の太陽光発電システム

大容量(200.1kW)の太陽光発電システムを設け、発電した電力を施設内で使用します。電気代を削減するとともに、災害などの停電時には創エネで電力を確保します。

SDGsへの貢献

  • 太陽光発電による再エネを活用することで、災害発生などの緊急時に代替生産を可能にするBCPを講じています。
  • CO2排出量を削減するため、太陽光発電による「創エネ」と、地中熱利用空調などエネルギー効率の高い「省エネ」設備を採用しました。
7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 11 住み続けられるまちづくりを 13 気候変動に具体的な対策を
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています

基本情報

所在地
埼玉県狭山市
竣工年月
2024年6月
建物用途
生産施設・事務所
構造(階数)
鉄骨造(4階建て)
建築面積
2,574m2
延床面積
8,312m2
ZEBランク
『ZEB』
一次エネルギー削減率
創エネ含まず 53%
創エネ含む 100%

※ 掲載内容は、2024年9月現在の情報です。

ZEB施工事例一覧にもどる

大和ハウス工業が手掛ける
事業用施設のご紹介

目的に合わせた事業用施設の建設をトータルプロデュースします。

WEBご相談
フォーム

目的に合わせた各種施設の建設をトータルプロデュース

ZEBについてのご相談はこちら

大和ハウス工業オフィシャルサイトトップ

個人のお客さま

住まいを探す

大和ハウスグループの住まいを探す

(土地情報 / 新築・中古一戸建て / 新築・中古マンション)

法人のお客さま