東亜ディーケーケー様では創業80周年を機に、狭山テクニカルセンターを再構築。築50年以上の建物を改築し、新製品の開発から量産化へのスピードアップを実現するため、マザー工場機能と高機能物流施設を併せ持つ拠点として、埼玉事業所を新たに建設されました。
太陽光発電システム(200.1kW)による再生可能エネルギーの創出に加え、地中熱利用空調などエネルギー効率の高い設備機器を採用することで、当ビルでは最高ランクの『ZEB』(※)を達成しています。
豊富なZEB物件で培った多彩な省エネ・創エネ技術満載の施工をご提案いただきました。
経営理念に掲げる「地球環境保全と豊かで人にやさしい社会環境の実現に貢献」と弊社創業80周年にふさわしい環境配慮型の施設となり、たいへん満足しております。
「人と環境にやさしい次世代型テクニカルセンター」をテーマに、アクティブ・パッシブ技術に加え、太陽光発電システムや地中熱利用の創エネ技術に力を入れ、『ZEB』を実現しました。
地中熱(クリーンエネルギー)を活用したパネルヒーターがお客様をお出迎えするエントランスは、人と環境にやさしい快適な空間となりました。
地中熱は一年中温度が安定しており、外気温に対して冬は高く、夏は低く保たれている熱源です。地中熱の利用により空調機器の負荷を下げ、より効率がよい温度調節が実現できます。
大容量(200.1kW)の太陽光発電システムを設け、発電した電力を施設内で使用します。電気代を削減するとともに、災害などの停電時には創エネで電力を確保します。
大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています
※ 掲載内容は、2024年9月現在の情報です。
目的に合わせた事業用施設の建設をトータルプロデュースします。