リコージャパン様では、新しいワークスタイルであるABW(※1)を実現するため、岐阜県可児市にブランチオフィス(※2)を計画されました。タイムスケジュール運用による照明制御と、室温に影響を与えない範囲で間引き運転を可能とする空調システムを導入した明るく快適なオフィスです。
リコージャパン様ではRE100(※3)目標の達成に向けて再生可能エネルギーの活用拡大に取り組まれており、太陽光発電システムで発電した電力を自家消費されています。
立地提案から設計施工まで大和ハウス工業様にお願いしました。当社は新規事務所のZEB化を推進し、省エネと脱炭素化を促進しております。大和ハウス工業様には12事業所の施工をご対応いただきました。ZEBだけでなく、当社社員の意見を取り入れながら働きやすい空間を作っていただき満足しています。
東濃事業所は「自分らしく働く、くつろぎと仕事の融合」を目指した事業所です。それぞれの働き方にあわせた快適な執務空間を提供するために、外皮断熱、照明と空調の制御システムを採用しています。そしてこれらのZEB技術の採用により、快適性と省エネ性を備えた「Nearly ZEB(※4)」を実現しました。
光ダクトによる自然採光と、時間によって色温度を調光できる照明を採用しました。働く方の知的生産性を低下させず、照明を省エネ制御できます。
電力の使用がない日は太陽光発電設備で発電した電気を蓄電池システムに貯めることで、発電した電力を営業日に無駄なく活用しています。
大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています
※ 掲載内容は、取材当時(2024年3月)の情報です。
目的に合わせた事業用施設の建設をトータルプロデュースします。