アルミパネルとガラスのカーテンウォールが美しいファサードの建物エントランスに進むと、吹き抜けに向かい各部屋が配置されています。自然光が降り注ぐ明るい空間は、コミュニケーションを誘発し、働きやすさと快適性に配慮したオフィスビルとなりました。
SII(※1)による「ZEBリーディングオーナー」である倉谷アルミ工作所様では、地球と人に優しい環境づくりに取り組まれており、当ビルでは最高ランクの『ZEB』(※2)を達成しています。
新社屋の建設では、「人と地球にやさしい環境づくり」を目指しました。ZEBの補助金を活用しながら、最先端の設備を導入し、明るく快適で環境に優しいオフィスになり、目指していたものを具現化して頂き満足しています。また、ZEBへの取り組みは、取引先やお客様にもご注目頂いています。
最先端の『ZEB』技術(※3)により、環境配慮のみならず、感染症対策・BCP対策など、新たな価値をご提案できました。倉谷アルミ工作所様の技術を活かしたアルミパネルとカーテンウォールにより、立山連峰を望む、明るい室内環境を実現し、最先端の技術により人と地球環境が共存できる優しいオフィスになりました。
大開口のLow-E複層ガラスによる採光と照度センサーにより、照明負荷を低減。断熱強化を行い高効率空調機・全熱交換器を採用することで冷房負荷を低減し、光熱費を削減しながら快適な執務環境を実現しました。
大容量(55kW)の太陽光発電設備で発電した電気をEVに充電。夜間にEVからオフィスに給電することで、電力を効率的に使用できます。BCP対策として、災害時には必要な電力を創エネで確保できます。
大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています
※ 掲載内容は、取材当時(2024年3月)の情報です。
目的に合わせた事業用施設の建設をトータルプロデュースします。