DPL長野千曲は、雇用、環境保全、防災協定など地域への貢献を目指し、用地確保から通算7年越しで実現した地域密着型の雨宮産業団地(Dプロジェクト長野千曲)内に建設しました。『ZEB』(※1)を達成した当社自社開発のマルチテナント型物流施設です。
当建物の屋根には大容量の太陽光発電設備(オンサイトPPA※2)を導入し、発電した電力を入居テナント企業に使用いただくことで、共に「カーボンニュートラル」の実現を目指します。千曲市と災害協定を締結しており、太陽光発電の設置と高水準のBCP対策を講じたことで、災害発生時には避難者を受け入れる予定です。
当施設は上越道と長野道が交差する更埴ジャンクション近くにあります。長野県内における道路輸送網の要衝となる好立地を活かし、首都圏と日本海側の各地を中継する拠点として機能することを期待しています。
また、官民連携事業として千曲市と災害協定を締結し、防災ラウンジを設置することで災害時の避難場所の提供を可能としました。
当建物の屋根では、オンサイトPPA事業としてパネル出力2.3MWの太陽光発電システムを搭載した「DREAM Solar 長野千曲(※2)」を展開。入居テナント企業に電気料金とGHG排出量を削減できる取り組みとして再エネメニューをご提供しています。
事務所部分には全熱交換器を採用することで空調負荷を軽減して省エネ化を図ると共に快適な空間を提供。また、大面積の倉庫部分には高効率なLED照明を採用し建物全体の省エネ化に貢献しています。
大和ハウスグループは
持続可能な開発目標(SDGs)を
支援しています
※ 掲載内容は、2024年9月現在の情報です。
目的に合わせた事業用施設の建設をトータルプロデュースします。