[ 山口県 Tさま邸 ]
美しい景色を眺めること。外に閉じ、防犯性を高めること。
こだわりを大切にしたお住まいは家族の存在を
いつも感じられる居心地の良い場所になりました。
親戚や友人が集まれる家をと、土地探しから家づくりをスタートされたTさまご家族。海を望む高台に希望をかなえる場所を見つけ、分譲地2区画分の敷地にゆったりと暮らせる新居を計画されました。
夫の昭さんが外観に求めたのは、邸宅らしい堂々としたイメージ。そして不在時を明らかにしないよう、生活感を感じさせない配慮です。多忙な日々を過ごす昭さんの、ご家族への思いやりなのかもしれません。建物にも外構にも木調の縦格子を効果的に組み合わせて、モダンな和の雰囲気に仕上げました。
一方、妻の佳世さんが一番に挙げた条件は、見晴らしが良いことでした。そこで、東の接道側は開口部を絞りつつ、海を望む南に吹き抜けのダイニングをレイアウト。xevoΣ(ジーヴォシグマ)の特長を生かした大きな窓から、たっぷりと光が注ぐ空間を設計しました。食卓についてもキッチンにいても、空と海と街並みが目を楽しませてくれます。
廊下からリビングを見たところ。スケルトンの階段で圧迫感を軽減
余計な線を省いた和モダンの空間。天井と床の板目の流れが、ひときわワイドさを感じさせます
Tさまご家族は、ご夫妻と長女の優希さんの3人暮らし。家の中のどこにいても互いにつながりを感じられる間取りを希望されました。ダイニングから見上げる位置に、まるで箱舟のように宙に浮かぶ優希さんの部屋が。小窓から顔をのぞかせて、階下にいる両親と会話されることもしばしばです。
余計な線を省いてすっきりと仕上げたリビング・ダイニングは、白と明るいオークの木目をベースにしてコーディネート。家具や階段手すりに用いた黒がアクセントとなり、広い空間を引き締めています。また、ダイワハウスの設計士がオリジナルで造作した障子を随所に用い、和モダンの空間に統一感を持たせました。
「住まいづくりのプロの意見に耳を傾けつつ、自分たちが譲れないと思う場所にはしっかりこだわりました」とTさまご夫妻。家族3人の気持ちを一つにしたご新居から、思い描いた以上の暮らしが始まっています。
左:ゆったりとした玄関ホール。トップライトからの自然光がアクセント壁の陰影を際立たせます
右:和室への入り口は上部を円形に。やや低めの意匠にすることで、特別感を演出
地窓から見える坪庭の景色が和の空間のくつろぎ感を高めます
リビングと連続させたテラス。庭のほのかな明かりがくつろぎの時間を演出します
窓外の景色を眺めながら会話を交わすTさまご家族
商品名 | xevoΣ |
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敷地面積 | 405.30m2(122.60坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2016年4月 |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
写真左から、上阪、手島