家族の次の百年を見据えた
つながりを紡ぐ家- 細部にこだわりが光る
和モダンの家
[ 静岡県 Hさま邸 ]
大切に受け継いできた土地に新たに築いた家族と、
訪れる人のための家。
人と人がつながり合って暮らす喜びが満ちています。
築100年の旧家を建て替え、夫の重徳さんとその家族、そしてお母さまが二世帯で暮らすHさま邸。先祖代々受け継ぐ土地にふさわしい、風格のあるお住まいです。
Hさま邸はメイン玄関から見て手前に子世帯が、奥にお母さまが暮らすコの字型の間取り。坪庭を挟んで親子の居住スペースが向かい合い、プライバシーを保ちながらも、いつもお互いの存在を感じていられる適度な距離感を作っています。東側が大きく開いているので、どちらの世帯にも、坪庭の風雅な景色や明るい光を取り込むことができます。
キッチンからリビング・ダイニングまで一続きになったワイドな空間。ソファの後ろの太い柱は旧家の大黒柱を受け継いだもの
子世帯のメイン玄関から入ってすぐ右手にあるのは、美術品が飾られた応接用のタタミコーナー。スプーンカットの板の間や2つの地窓にもてなしの心が表れた空間です。訪れる人を気軽にお通しできる場所にしたかったという重徳さんの気配りが伺えます。
一続きになったLDKは、ブラウンの木目をベースにしたシックなインテリアコーディネート。折り上げ天井が空間に変化をつけ、豊かな雰囲気を演出しています。
テラスに面したワイドな掃き出し窓から自然光を取り込むほか、蹴込み部分に透明の部材を使ったリビング階段を介して階上からも光が届きます。その横には掘りごたつのあるタタミコーナーが。開放感のあるワンルームの空間は、家族がくつろぐことはもちろん、親戚や友達、同僚など、多くの人をもてなせるように配慮されています。
応接用に設けたタタミコーナー。H家の家訓が床の間に掲げられています
「旧家ではかなわなかった、たくさんの人を招くという夢がかないました」とHさまご夫妻。3人の子どもたちもそれぞれの友達を呼んで遊ぶのが楽しいそう。お母さまも、気軽に人を招いておしゃべりを楽しんでおられます。
家族の歴史を支えてきた家が生まれ変わり、新しい100年の時を刻んでいく礎となりました。
コの字型プランの中央にある坪庭。木や石が織り成す風景が目を楽しませてくれます
堂々と広がる大屋根が美しい外観のシルエット
子ども室に設けたロフトはとっておきの隠れ家に
子世帯のリビングに集まり談笑するHさまご家族
商品名 | xevoΣ |
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敷地面積 | 749.53m2(226.73坪) |
床面積 |
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ご入居時期 | 2015年3月 |
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Team-xevoとは建築士や施工技術者などの専門スタッフで構成し、お客さまがマイホームを考え始める時からご入居後も生涯にわたり、ずっとサポートするチームです。
写真左から、平井、鈴木、堀江