ロイヤルシティ別府湾杵築リゾート
「森の暮らし」を支える/感じる
ロイヤルシティ別府湾杵築リゾート/2023.08.30
大分県の北東、国東(くにさき)半島にあるロイヤルシティ別府湾杵築リゾートは、全国の森林住宅地の中でも海に一番近い分譲地です。敷地は国東半島と佐賀関半島に挟まれた別府湾に向かって緩やかに下るように広がり、天気の良い日は、正面に愛媛・佐田岬半島の稜線まで見ることができます。
穏やかな海を見下ろせる高台の丘、目線の位置に水平線が広がるエリア、砂浜散策を楽しめるエリアなど、どこを歩いても日当たりが良く、空と海が間近に感じられるのも別府湾杵築リゾートの大きな特長。オーナーさまの中にも、見晴らしの良さや海辺の心地よさが決め手となり、杵築暮らしを始められた方が少なくありません。
早朝や夕方には、ワンちゃんの散歩やウォーキングを楽しまれているオーナーさまをよく見かけます。潮風に強いミモザをシンボルツリーに、ユーカリ、ハナミズキ、ワレモコウ、プラムなど、和洋さまざまな植物を織り交ぜたすてきな庭も多く、歩いているだけで癒やされます。シュロの並木道が続く6街区の公園は、毎年10月中旬頃、フジバカマの蜜を求めて飛来するアサギマダラの群れでにぎわいます。フジバカマの白い花と、その名の由来になった浅葱色のアサギマダラが描く光景は、別府湾杵築リゾートの秋の風物詩。北側の高台にある公園でも、アサギマダラに羽を休めてもらおうと、フジバカマの植栽活動が始まっています。
別府湾杵築リゾート独自の憩いの場を目指し、オーナーさま有志によるボランティアの方々と共に約2,000m²の竹林公園を整備、2022年(令和4年)にお披露目しました。もともとここには竹林が広がっており、毎年春にはタケノコ狩りを楽しめる場所でしたが、人が入りやすいように階段や広場をつくったり、来年以降の収穫を考えタケノコの保護エリアを2カ所に分けたりと、しっかりと整備。潮風にあたりミネラルを豊富に含んだタケノコのほか、山ウドや三つ葉なども群生しています。
竹林公園に広がる竹林広場。竹の葉擦れの音が心地よく響いています
竹林公園の開拓にご協力いただいたオーナーさまへのお礼と、地域の方々との交流を兼ねて、夏には公園中央の竹林広場(イベント広場)で「竹林フェス」を開催しています。この夏も、手話サークルによる「ハンドサインソング」、太極拳の演舞、ジャグリング、バンド演奏などが披露され、にぎやかなひとときとなりました。さらにこの夏からは、ヤギの三兄弟が竹林公園にやってきました。公園に放牧したヤギたちと、自由にふれあいを楽しめますので、お子さまやお孫さまとぜひ遊びに来てください。10月中旬までの期間限定ですが、別府湾杵築リゾートの仲間として、よろしくお願いします。
(写真左)夏の「竹林フェス」の模様。秋には竹灯籠のライトアップも予定しています
(写真右)別府湾杵築リゾートの新しい仲間、左から「ふう」「そら」「かい」の三兄弟です
取材撮影/2023年6月30日~7月2日、7月15日
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