ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート
「森の暮らし」を支える/感じる
ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート/2022.07.28
北は青森県から南は福島・栃木県の県境まで、約500km続く日本最長の山脈、奥羽山脈。この山脈の一部となる蔵王連峰の麓に、ロイヤルシティ宮城蔵王リゾートは広がっています。東北観光の拠点としても便利なロケーションで、エメラルドグリーンの火口湖「御釜」のほか、遠刈田温泉をはじめとする歴史的な湯治場やスキー場など、一年を通してレジャーを楽しめる環境に包まれています。普段は大きな自然の中での暮らしを楽しみ、時には仙台などの都心部や観光地に気軽に訪れることができる「ほどよさ」が、この地を移住先に選ばれる大きな理由となっています。
開発からの時間とともに、成熟を増した第 I 期分譲地
宮城蔵王リゾートは、蔵王連峰へと続く丘陵地の造形をそのままに、本来の自然を生かした森林住宅地です。落葉樹の林が広がり、春から夏にかけては萌え立つ緑が、秋には鮮やかな紅葉が、冬には木立の隙間からのぞむ雪景色の山々が…と、四季折々の自然の表情が楽しめます。森林住宅地は、開発された順に第 I 期~第 IV 期のエリアに分かれています。4つの中で一番歴史がある第 I 期分譲地は、大きな木立の中に家々が建ち並ぶエリア。ヤマモミジやハウチワカエデ、カジカエデなどカエデの種類も豊富で、秋には森全体が美しい紅色に染まります。第 II 期分譲地は、最も標高の高いゾーン。山岳道路 蔵王エコーラインを挟むように広がるエリアのため、行く先々で木々のアーチが続き、森との一体感を感じられます。
森の四季を堪能できる第 II 期分譲地
宮城蔵王リゾートの中で、比較的平たんな場所に広がるのが第Ⅲ期分譲地です。「カッコウの丘」と「オオルリの丘」とにゾーニングされているように、鳥のさえずりが近くで聞こえます。木々が高くないので、空を大きく感じる開放感があり、天候が良ければ西側に蔵王連峰の屏風岳や御前岳を眺めることができます。
第 IV 期分譲地「水音の杜」は、第 I 期分譲地の西側、松川支流の濁川のほとりに広がっています。道の木々は空に向かって高くまっすぐに伸び、蔵王の森の醍醐味を感じられるエリアで、歩いていると、川のせせらぎが耳に心地よく響きます。
(写真左)青空が間近に広がる第 III 期分譲地 (写真右)森と川のせせらぎに包まれる第 IV 期分譲地「水音の杜」
そんな蔵王での暮らしを体験できる『宮城蔵王ショートステイハウス』が、2020年(令和2年)12月にオープンしました。場所は、蔵王エコーラインに隣接した第 II 期分譲地の「あかまつ平」。現地案内所(蔵王シェアサロン)から、標高が150mほど高く、初夏にはさわやかな風が迎えてくれます。
道路から少し奥まった丘に建てられたステイハウスは、かつて別荘として利用されていました。大きな窓とウッドデッキテラスが印象的な、敷地面積約320坪のプライベート空間で、1階はほとんど間仕切りがなく、開放感に包まれています。周辺は日頃から車の往来が少ない所ですが、ここは一段と静かで、鳥のさえずりと風に揺れる葉擦れの音だけが聞こえてきます。
吹き抜けのファミリールームを中心に、室内はシンメトリーにデザイン。ウッドデッキにつながる1階リビング・ダイニング・キッチンは約25帖の広さを確保しています。浴室は大きな窓とヒノキ風呂のしつらえで、お湯は源泉に加熱した単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)。森を眺めながら朝風呂もいいですね。
2階寝室にテレワークスペースがありますが、広いリビングでのテレワークもおすすめです。目の前の森に癒やされれば、自然と仕事もはかどりそうです。
これまで『宮城蔵王ショートステイハウス』を利用された方の多くが、蔵王の大自然に魅了されたご様子。「自然の中でゆっくりできた」「冬でも暖かくて快適」「プライベート感が良かった」といった声が届いています。
御釜[現地から約18.0km]/ 遠刈田温泉街[現地から約1.8km]
屏風岳[現地から約10.4km]/ 御前岳[現地から約24.6km]
取材撮影/2020年11月18日、2022年5月28日
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