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全区画温泉付!別府湾を望む、海辺のスローライフ。別荘、定住どちらも楽しめます。
今年も、この季節がやってきました。 釣り仲間最長老のT様から、磯の香り一杯のわかめがイリコ宛
届きまして、3日後、マイボートのM様より、まさにタイムリーな、 わかめレポートをいただきました M様、『浜辺に暮らす』のこの早春賦を一度はお便りに したかったのだそうです。 2月25日、この日は、大潮の後の中潮なのですが、 干潮時の潮位は大潮より低く、午後4時で+47cmでした。
午後3時過ぎ、前の浜に出ました。左手(北方向)が 自然のペンタゴン岬『権現の鼻』で、 右手(南方向)が『加貫の鼻』です。
◆こちら、加貫の鼻、両方の鼻を結ぶこの砂浜が800mほど 続いています。 最大の引き潮ではありませんが、やはりいつもよりは、 小岩の現れ方が違いますねえ
この日は、4街区(中間エリア)前の浜から、 6街区(権現の鼻寄り)の方へ、流れ着いたわかめでなく、 刈り取るわかめを探します。 身づくろいは、普通の長靴と草刈用の鎌です。 これで意外に、濡れないで小岩を巡ることができます。 岩にへばりついたわかめに、今年も出会うことができました。
波に注意しながら、沖へ向かうごとに大きなわかめが息づいています。 芽かぶごと刈り取らねば、翌年も生育するので、自然からの 早春の恵みをずう~っと永く続けられるといいですね。
◆あるある、わかめ探検隊!
それにしても、何故に大潮よりも、干底が低くなるのか、 潮干狩りのタイミングや、釣行の際の時合い(お魚さんが捕食行動に 出る)などを推し量るために、潮汐表をチェックするのですが、
毎度、ズレが大きいのです。 これは、大潮を月齢の新月と満月(太陰暦の1日と15日)前後に
設定しているからで、月の引力のみでなく、太陽の引力も、 地球の自転による遠心力も、起潮力(潮の満ち干を起因する力)と なっているため、生じるズレなのですね。 さらに、月の衛星としての回転軸の傾きや、地球も月すらも、 真円軌道ではないことも関係する、となれば・・・、
『そゆこと』でまとめるしかありまっせーん
芽かぶつきのわかめも、浜に流れ着いたりします。 この芽かぶの部分、フコイダンのギュッと詰まっている部位です。 高血圧、肝機能によさげ、なのでございます
小一時間で、2kgほど収穫しまして、持ち帰りました。
◆生わかめ、どっさり収穫!ですう。
M様は、この後、さっと熱湯にくぐらせて、冷水で冷やし、 1日干して、半乾きくらいで、フリ-ザパックに小分けして 冷凍保存するのだそうです。
熱湯にくぐらせると、茶色の生わかめが、さっと緑色に変わるのが、 「春がきた!」感の視覚的味わいの一つでもあります。 食べてなお、市販の保存料など一切無い、旬のわかめの本当の味に
「お口に、春が来た!」なのでございます
◆常温だと、葉緑素の緑とフコイキサンチンの赤が混ざり合って 茶褐色になっていた生わかめ(左側)が、75℃で赤色を失い、 熱に強い葉緑素の緑が発色するのだ(右側)そうで・・・って、 ヤッホーで調べました
◆湯通し、冷水にくぐらせ、日干し中!他のおうちでは、 軒下にわかめスダレが この時節のリゾート風景なのですいね
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こばやし
岡山出身の美味しいものが大好きな食いしん坊です。よろしくお願いいたします。
サヨリ
杵築出身です。愛犬のあと毎日、城下町をお散歩しています。
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