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全区画温泉付!温暖な気候と豊潤な自然の中で、田舎暮らしを楽しむ。
秋雨の候、蒸し暑さも残りますが秋の空気は確かに漂っていますね。朝晩はヒンヤリといった感じです。少し早いですが秋探しのドライブへ出かけました。 山のふもとの田んぼには、収穫前の稲穂の波が黄金色に美しく光っています。田の畦には真紅の赤が稲穂のそれに見事なアクセントとしてお彼岸を伝えています。 霧島のパワースポットとして有名な霧島神宮。ここから30分ほど東に向かい「霧島六社権現」の一つ「霧島東神社」に到着。 「霧島六社権現」とは「霧島神宮」をはじめとする「霧島東神社」「東(つま)霧島神社」「狭野(さの)神社」「霧島岑(みね)神社」「夷守(ひなもり)神社」の霧島山周辺に鎮座する六つの神社です。 六社権現は「霧島御山信仰」です。創建は第10代崇神天皇の代と言われ、ニニギノミコトが天孫降臨された際に、初めて祖先の神々を祀った場所と伝えられています。 霧島山周辺の神社を六社権現として整備したのは、10世紀村上天皇の頃、天台法華仏教を奉じ修験道信仰を確立した性空(しょうくう)上人です。
「霧島東神社」は高千穂峰の東麓、霧島の火口湖の中で最も大きい御池(みいけ)を見下ろす標高500mの位置にあります。 霊感の強い人はここを訪れると強いパワーを感じるようです。古代はこの霧島東神社から高千穂峰へ登っていたようで、山岳信仰の場として霧島で修行をする修験者たちの拠点となった場所でもあります。 鳥居の近くには神龍の泉「忍穂井」と書いてある井戸があります。龍神の安息池とされている泉で、古来から霊泉として崇められてきました。
鳥居をくぐると、うっそうとした森へ続く階段を登り、二本の御神木を抜け境内から本殿に向います。朱色に輝く社殿は荘厳な空気が漂っていました。 社殿の近くに高千穂の峰への登山口があり、その傍らには相当古そうな「天の逆鉾」のレプリカがありました。高千穂峰頂上にある「天の逆鉾」も、この性空上人のながれをくむ修験者が置いたものではないかといわれています。
森の静寂の中、凛とした空気の中で参拝させていただくと、心身ともに清々しいエネルギーを頂いたような気がしました。
「霧島六社権現」パワースポットの旅、残りの五社はまたの機会にお伝えします。
霧島東神社 宮崎県西諸県郡高原町大字蒲牟田6437 TEL0984-42-3838 ■アクセス 高千穂リゾートより約16㎞(車で約24分) 上記の写真はすべて平成23年9月に撮影されたものです。
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担当スタッフ紹介
白井 清仁
霧島は山・川・海が身近にあり、また温泉にも恵まれた自然豊かなところです。霧島はもちろん、鹿児島全体の魅力もお届けしていきます。
石垣 潤
出身・名古屋。1998年に入社以来、愛知・神奈川・熊本・宮城・福島・大阪・愛媛・東京・栃木と、各地で経験を積んでまいりました。皆さま是非宜しくお願い致します。
森林住宅地管理運営部 霧島駐在
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所在地:鹿児島県霧島市霧島大窪785-70
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