阿蘇市の北外輪山の北東に隣接する産山村(産山村)にこの夏何度か足を運んだ。
産山村の北部大分県竹田市との境にヒゴタイの花が咲き乱れる「ヒゴタイ公園」がある。
産山村の観光パンフレットによると村の花であるヒゴタイは「日本の他の地域にはほとんど見られない阿蘇の象徴的な花」でその瑠璃色の美しさから採取されることが多く野生種は非常に少なくなってきているとのことである。
~ヒゴタイ公園に咲く 産山村村花のヒゴタイ~
わがリゾート内でも昔はずいぶんとたくさんヒゴタイが咲いていたようだが最近はめっきり少なくなっている。
~ヒゴライ公園、キャンプ村の入り口に立つヒゴタイのマスコット~
ヒゴタイ公園はヒゴタイのみならず、スズラン、オミナエシイ、ラベンダーやオニユリなど多くの種類の草花が生息する自然の宝庫であるとともに広大な敷地にの花を観察するコースや森林散のコースが広がっている。
この日は愛知から来ている娘一家と草原の散策を楽しんだ。
~美しく咲くヒゴタイ~
~瑠璃色のヒゴタイと黄色のオミナエシの花が競演する草原~
~一番だ!早くおいで~
はるかに広がる観察コース、その先にキャンプ村がある。
こちらは、清らかな水が流れる森林散策コース。
森林散策コースの帰り道ショートカト、小高い草原の丘をみんなで歩いてのぼりました。
(ふと、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のラストシーンでオーストリアアルプスを子供をおんぶして越境するトラップ一家のシーンを思いだした。)
※・ヒゴタイ公園・・当リゾートより約27km
※上記写真は平成28年9月撮影
※オーナー日記は当社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、当社スタッフが更新しています。