このリゾートのメニューを見る
温泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その71「 初冬の景色 」
みなさま、こんにちは。いよいよ12月です。カレンダーも最後の1枚になりました。年末はすることが多すぎてなんとなく気が急く毎日です。それでも昔に比べると、年末の大掃除もお正月の準備もずいぶん簡略化されたように思います。 (単なる手抜きかもしれませんが。)
リゾート内の木々も、ほとんどが葉を落としました。空を見上げてみると、冬らしく空気が澄み渡り、青空がいつもより藍色がかって見えるような気がします。太陽の位置も、夏に比べてかなり低い位置を動くようになりました。 空を見上げると、先日無事に地球への帰還を果たした「はやぶさ2」が、一度も実家(?)へ顔を見せることなく、次なるミッション遂行のために直ちに旅立ったことが思い起こされます。どのへんを飛んでるのかなあと、宇宙の地図には詳しくないながらも気になります。12月11日の午後にプロジェクトサイトを覗いてみたところ、「はやぶさ2」は、地球から216万キロ彼方の位置にありました。からだに気をつけて無理しないでね、と声をかけたくなります。
こちらは、どこにも行ってしまう心配のない蔵王のお山です。冬季間は、晴れ渡れば雪とのコントラストが素晴らしく、目を奪われるほどの美しさを見せてくれますが、実際にはこのように雲がかかることが多く、なかなかそんな絶景にお目にかかることは難しいのが現実で、まことに残念なことではあります。
リゾート内の公園では、例年通り落ち葉が隙間なく積もり、静かな佇まいを見せています。冬は茶系の冬枯れ色が広がっているのが寂しいと、いつも思っていましたが、しばらく眺めていると、優しいお日さまの光を浴びた落ち葉たちが、なんだかとても美しく見えてきました。セピア色の世界も、なかなかどうして素敵なものですね。
11月の半ばころから日本全国いろんなところで、クリスマスに向けたイルミネーションの飾り付けが始まりますね。蔵王町の「神の湯」前広場にもイルミネーションツリーが飾られました。そんなに大きいわけではなく、また絢爛豪華とはいきませんが、そのシンプルな美しさで殺風景な冬の夜を彩り、さらに、通り過ぎる人々につかの間の暖かさを与えてくれます。
我が家の敷地内の様子です。落ち葉の中で目立つ長い葉っぱがありますね。いつぞやも話題にしたことがありますが、彼岸花は花が終わると鮮やかな緑色の葉がたくさん出て来るのですが、こちらがその葉です。冬中この緑色を保つのですから大したものです。寒さにも積雪にも負けません。図鑑によると、こういった植物のことを「冬緑型多年草」というのだそうです。枯れた落ち葉の中で、緑色 が鮮やかです。さらに、タンポポのような黄色い花が一輪、咲いています。タンポポに似た黄色の花の種類はたくさんあるようですが、どうなんでしょうか、12月になっても咲いている、この花がタンポポだとすれば、以前にご紹介した野菊に続く「ど根性タンポポ」なのかもしれません。 ※神の湯前広場:当リゾートより約1.5Km ※写真は令和2年12月撮影
次の便りへ
前の便りへ
一覧へ戻る
過去の便り
カテゴリ
担当スタッフ紹介
ハヤシダ
蔵王町と周辺エリアの魅力・役立ち情報、蔵王リゾート内での出来事などを発信していきたいと思います。
サトウ
蔵王の魅力を皆様にお伝えできればと思っております。 よろしくお願いいたします。
ピックアップした分譲土地・分譲物件・仲介物件を写真や区画図などを使いご紹介しています。ライフスタイルに合わせて、さまざまなタイプをご用意しています。
宮城蔵王リゾート[宮城県]
【温泉有】あかまつ平135
販売価格:477万円
詳細はこちら
物件情報はこちら
森林住宅地管理運営部 蔵王駐在
管理についてのお問い合わせ
所在地:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字鬼石原1-372
全国の森林住宅地を探す
特集コンテンツ