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温泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その50「 冬の色 」
みなさま、こんにちは。 新年が明けたと思ったら、もう1月も下旬となりました。考えてみたらあとひと月ちょっとすぎれば3月の声を聞くことになるわけで、ということは、なんと「春が来る」んじゃありませんか。ただ今冬の真っ最中ですが、考え方ひとつで、心が明るくも暗くもなるものですね。
その冬真っ最中であるはずの、我が家の林の今の景色です。 確かに少しは雪も積もってはおりますが、例年に比べればぐっと少ない状況です。優しげな日差しが降りそそぎ、いかにも穏やかな冬の午後といった雰囲気です。それでも穏やかではありますが、目に入るのは、雪の白・木々の黒っぽい茶色等、華やかな色合いではありません。冬だけど、どこかに明るい色はないのかしらん、と考えました。
昨年の冬も雪が少なかったため、如月朔日(2月1日)に散歩した様子をブログ上で話題にしました。今年も余裕でお散歩できそうです。キレイな色をさがすため今年も冬の散歩に出かけてみました。出かけてすぐに、少量の雪を載せた、ツヤツヤとした緑の葉っぱの植え込みをみつけました。リゾート内ではよく見かける植物で、あちらこちらで見かけます。日差しを受けて、それはもう「ツヤツヤ」。冷たい風に負けていません。
鮮やかな赤でしょう?温泉街の、神の湯のところでみつけました。道路沿いですから、植栽されたものではあるのでしょうけれど。ところで、ひそやかに美しく咲いてるこの花の名前を私は紹介できません。 「椿」です。いや「山茶花」かな。 ぷっくりしてるのが椿、平たく咲くのが山茶花と、ものの本にはありますが、どっちにも見えますわね。花の落ち方でわかるって?あー、落ちてる花を見ないでしまいました。さきほどのツヤツヤ葉っぱとともに判明したらお知らせしますが、名前はともかく、現在のところはこの鮮やかな赤を楽しみましょう。
額縁に入れて飾りたいような、この写真に題をつけるとしたら、「BLUE」以外には考えられないような気がします。いつもこのブログでは何かと登場してくれる「ActiveRezorts宮城蔵王」のチャペルが青の世界を引き立ててくれています。
なんじゃ、こりゃ。 キレイな青の世界にひたっていたら、急に俗世間に引きずり下ろされたような。なんの冗談かとお思いでしょうが、今回は「冬の色」をテーマにしています。この看板が建てられたのは比較的最近です。その当初から、キレイな色合いだなと思っておりました。あまり色のない冬のリゾート内をウロウロしておりましたら、緑の色使いがキレイなこちらの看板が目についちゃったのです。意図したわけではありませんが、結果的に宣伝をしてしまいましたね。ご愛嬌ということで、みなさま、どうぞご勘弁ください。ダイワハウスの担当者から「たまには宣伝もサラッと入れてくださいよ。」なーんてことは、ただの一度も言われたことはありませんので念の為。みなさまが蔵王にやってくるとリゾートの入り口付近で、この看板が出迎えてくれるんですよ。(あれ、これこそ宣伝?)
こちらは前回も話題にしましたが、仙台からの蔵王の眺めです。 たまたま、新幹線が通過するところだったので「チャンス!」とばかりにシャッターを押しました。送電線の鉄塔や、新幹線の線路内の柱がいかにも邪魔でございます。けれでも、東日本大震災のときにたくさんの柱が線路内に倒れていたこと、JRを始めとした関係するたくさんの方々の、昼夜を分かたず進められた復旧作業により、思いの外早く営業が再開されたことを改めて思い出し考えるとき、平和なこの風景がどんなにありがたいことかと、しみじみ感じます。そんなこんなを考えながら、E5系「はやぶさ」の美しいグリーンが冬の景色に彩りを添えてくれる景色を楽しみました。 写真は令和2年1月撮影
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