「霧島高原の森は宝の山」

「霧島高原の森は宝の山」

　ある日・ある時、霧島高千穂リゾートランド内を巡回中、
霧島高千穂カントリー倶楽部と隣接する道路沿いである物を発見。
「ウォーお宝」写真を掲載します。

「何か分かりますか？」
単なる枯れた倒木にしか見えないと思います。

アウトドアをされている方なら分かると思います。
枯れた倒木は「松」です。

倒木の枝をノコギリで切りました。（２ケ所）

入っていました「ファットウッド」です。（でも、少し入りがあまい）
質の良い物は、切り口全体が「あめ色」になっています。
最近では、キャンプなどで簡単に使用できる着火材が販売されています。
「ファットウッド」とは、自然の恵みから恩恵を受けた着火剤の一つで、松脂を含んだ部位を意味します。
別名、「ティンダーウッド」と呼ばれることもあります。
まずは、余分な松の樹皮などを削ります。

インターネット通販でも販売されていますが、数千円程します。

使用しやすい様に４分割（若しくは８分割）を行います。
２本の内の１本を鉈で割りました。

そして、鉛筆を削るように削り「火口（ほぐち）」として使用します。
　私の場合は、雨などで濡れても関係なく「火花」が散るファイヤスターターで着火を行い火を起こします。
また、これより鉈で長細くした物は焚火の火起こし薪材として使用します。
自然の着火剤には「ススキの穂」・「蒲の穂」などもあります。キャンパーの方で時々、目にするのは自家製の「ワセリンティンダー」を火口として利用さている方もおられます。
 
自然豊かな、霧島高千穂リゾートランドにお立寄り下さいませ。
また、お宝を発見次第ブログでご案内いたします。

☆彡詳しい資料をご用意しております。

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