瀬戸内の自然美と現代アートが融合した「ところミュージアム」

大三島の西海岸にある「ところミュージアム」は、瀬戸内海に面した
みかん畑の斜面に建てられた小さな美術館。

前衛的な外観なのに、不思議と大三島ののどかな風景に溶け込んでいます。

現代彫刻を中心とした美術館で、大三島島内にある今治市岩田健母と子の
ミュージアムとともに今治市大三島美術館の別館となっています。

アメリカで活躍するノエ・カッツやマリソール、ポップアートの巨匠トム・
ウェッセルマン、サン・ピエトロ寺院大聖堂の門扉を14年かけて制作
したことで世界的に知られるジャコモ・マンズー、深井隆、池田宗弘、
林範親、クロディーヌ・ドレなど。

国内外のアーティストたちによる見応えのある立体作品が展示されて
いています。

瀬戸内海を望む高台から斜面を利用して立てられた館内は、下層に降りながら
見学するようにできています。

巨匠たちの作品を堪能しながらたどり着いた最下部は、海に向かって
開け放たれたオーシャンビューのテラス。

目の前にはしまなみのの多島美が広がります。

テラスでゆっくりと風景を楽しみながら、観てきた作品の印象を
振り返るのもいいものです。

美しい自然に感性が目覚めていくような感じがするのも気のせいでは
ないかも。

■ロイヤルシティ佐田岬リゾートから約185㎞（車で約3時間4分）
 

※写真使用料及びロイヤリティフリー素材写真を使用。

引用先サイトは、愛媛県公式観光情報サイト いよ観ネット

（https://www.iyokannet.jp）

品名：ところミュージアム、をダウンロード使用。