スタッフからの現地便り（2018年06月29日）｜ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾート｜田舎暮らし・別荘

芸北の渓流釣り

更新日：2018年06月29日
カテゴリ：周辺情報

芸北の渓流釣り

ロイヤルシティ芸北聖湖畔リゾートは自然豊かな西中国山地国定公園内に位置していて周辺には多くの美しい『山』と綺麗な『谷』・『沢』が沢山あります。
今回はそんな『谷』・『沢』の渓流釣りを紹介いたします。

撮影年月：平成30年6月

今回は三段峡漁協エリアの渓流釣りに挑戦しました。
梅雨に入り “緑” は一段と “濃く“ ”美しく” “しっとり” していて、渓流魚の動きも活発になり渓流釣りの盛期になりますが、６月に “鮎” が解禁すると釣り人が本流に移動するので源流はとても静かになります。

撮影年月：平成30年6月

今回は “毛ばり” を使用したフライフィッシングに挑戦してみます。
渓流を歩きながら釣り始めると、まずは小さな “アマゴ” を釣り上げました。この日の “アマゴ” は小型が中心でしたが沢山釣り上げる事が出来ました・・・
釣り上げた “アマゴ” はとても美しく鰭の先まで “ピン” としています。

撮影年月：平成30年6月

あまり小さ過ぎると “放流” します・・・
次に来る時にはもっと大きくなっているかな？
透明度の高い水中へと消えていきました・・・

撮影年月：平成30年6月

西中国山地の源流部まで来ると川は “細く” “狭く” “険しく” なりますが水の美しさは・・半端ない・・透明度になります。
朝まで雨が降っていましたが濁ることなく透明度を保っているのは “さすが” 芸北の大自然がもたらす懐の深さです。

撮影年月：平成30年6月

小さな淵から飛び出してきたのは希少な “イワナ” の亜種になる『ゴギ』です。
背中から頭にかけて白い波紋が特徴で源流域に多く生息していますが個体数は多くありませんので、皆さんも釣れてもそっと “放流” してあげましょう。

撮影年月：平成30年6月

水中に潜む『ゴギ』・・・
白い波紋は周りの色で “グリーン” や “ブルー” を帯びて美しく、水もクリアすぎてまるで水も存在していないような感じですね。
“アマゴ” も “ゴギ” も冷たい水を好む魚ですので手で触る時は短い時間で水温と同じくらいに手を冷たく濡らして優し～く “放流” してあげて下さいね！　人間の体温は魚たちとっては高熱なので・・・
芸北エリアで渓流釣りをするには各漁協の『入漁券』が必要です。
漁期は８月末日までとなっていましてそれ以降は産卵期保護のため禁魚になりますのでご注意ください。
これからのシーズンは是非『山』だけでなく『谷』や『川』も注目してみてください・・・(^_^)v

『八幡川漁協』　http://www.geihoku.org/gyokyo/turimap.htm
『三段峡漁協』　ＨＰは無し・・・（TEL）0826-28-2358

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