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宇和海から昇る朝陽と瀬戸内海に沈む夕陽を楽しむスローライフ。
金倉寺が創建されたのは善通寺よりも半世紀ほど古い宝亀5年(774)のこと。
弘法大師が生まれた年に和気道善が一堂を建立し、如意輪観音像を祀ったことが 始まりだと言われています。
最初は道善寺と称していましたが、和気道善の孫にあたる智証大師が唐の青龍寺を 模して伽藍を造営し、訶利帝母像を刻んで訶利帝堂を建立。
延長6年(928)に醍醐天皇の勅により、当時の地名であった金倉郡の名をとって 金倉寺と改名されました。
この頃、僧院は130、聴衆は1,000人を超え、隆盛を極めていたそうです。
しかしその後の度重なる戦乱により伽藍の全てが焼失してしまい、 100年ほど寺僧が不在の時期もあったそうです。
高松藩主・松平頼重らによって、再興・再建されていきました。
現在の本堂は昭和58年に改修されたもので、どっしりとした大きな屋根が かつての繁栄を彷彿とさせる佇まいです。
大師堂は弘法大師とともに、弘法大師の姪を母に持ち「讃岐の五大師」に 数えられる智証大師、日本に天台の教えをもたらした伝教大師 (日本天台宗の祖師・比叡山を開創)、天台大師(天台宗の祖師)、 神変大菩薩(修験道の祖師)の像が安置された四国霊場で 唯一の五祖師が安置された祖師堂です。
子どもと母親の守り神として信仰を集める訶利帝母が祀られた 訶利帝堂は 毎月16日がご縁日で、10時から14時まで堂が開かれます。
5月の第2土曜・日曜に開かれる年に一度の例大祭では ご開帳と本堂内陣の参拝が行われ、境内では「こどもまつり」も 開催されています。
※写真使用料及びロイヤリティフリー素材写真を使用。
引用先サイトは、香川県観光協会公式サイト うどん県旅ネット
(http://www.my-kagawa.jp
品名:金倉寺、をダウンロード使用。 ■ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約204km(車で約3時間3分)
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永山
今年で佐田岬担当となり2年が経ちました。まだまだ佐田岬半島、伊方町の魅力をお伝え切れてませんので引き続き、発信して参ります!
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