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全区画温泉付!霧島連山の麓でゆったり暮らす。温泉つきスローライフを楽しむ。
市民とのふれあい 「霧島ふるさと祭 2016」 2005年(平成17年)11月7日に 霧島市が1市6町で合併し誕生したことを記念して始まった 「霧島ふるさと祭 2016」が 今年も11月5日、6日に国分のシビックセンターお祭り広場で 開催されました。 旬の農畜産物、新鮮な野菜や果物、 新米の販売など 農家さんや物産館の出店や、 お茶や黒酢、焼酎といった 地元の加工品、特産品に加え、 地元飲食店の名物料理グルメの出店 ねったぼ(芋餅・鹿児島の郷土菓子) の振る舞いなど、 さながら 霧島の「おいしい」が大集合といった感じ。 二日間の人出は延べで約3万2000人だったそうです。 飲食、物販の他、 霧島市の観光課、観光衛生課、下水道課をはじめ、 発電ソーラーパネルの展示や 整体院、化粧品会社、市国際交流協会、上野原縄文の森など 行政の機関や地元企業の様々な地場産業 約100の団体や事業所の展示や販売が行われました。 また姉妹都市である岐阜県海津市、長崎県雲仙市の両市からも 特産品などが販売されていました。 海津市、雲仙市の物産展に 長い列ができたほか、 国分中央高校の生徒さん達が 作った野菜、花の苗が 人気の様子でした。 ステージでは 自衛隊国分駐屯地音楽隊の演奏や ヒップホップダンススクール、 フラダンス教室の皆さん、 ご当地アイドルユニット きりしまサンシャインガールズ、 かごしまPRキャラクターのぐりぶーや 霧島温泉大使アヒル隊長などによる ステージも大盛り上がりで、大人から子どもまで楽しんでいました。 またこの日は、 JAあいらと第一工業大学、 霧島市の産学官が連携して、 地元のシイタケや 霧島茶などを使った グラノーラ(シリアル食品) のお披露目もありました。 このグラノーラは 林野庁の新商品コンテストで 大賞を受賞した商品。 名称も公募して、 霧島さん家(ち)(産地)のグラノーラ と命名されました。 市民向けの試食会を兼ねた先行販売で用意した100袋は あっという間に売り切れて大好評。 産学官の初めての共同事業として、 林野庁主催の「森のめぐみプロジェクト」 新メニュー・新商品コンテストへの応募に 取り組んだそうです。 JAあいら総合企画課の内野さんは 『霧島市では原木シイタケや霧島茶、大麦などを使い、 “食べて美味しい、からだも嬉しい”をコンセプトに、 きのこグラノーラを開発しました。』 と胸を張ります。 霧島産のグラノーラは健康志向の波に乗って 全国に発信して欲しいですね。 霧島から市民に 稔りの秋を発信した 「霧島ふるさと祭 2016」は 霧島の魅力がギュギュッと詰まった 元気いっぱい、 皆さんの笑顔が絶えないお祭りでした。
【霧島ふるさと祭 2016】 国分シビックセンターお祭り広場(霧島市役所前) 霧島市国分中央三丁目45-1 毎年11月上旬の土日開催 霧島市商工振興課 電話0995-64-0912
※写真はすべて平成28年11月撮影 ※ロイヤルシティ霧島妙見台より約10㎞
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白井 清仁
霧島は山・川・海が身近にあり、また温泉にも恵まれた自然豊かなところです。霧島はもちろん、鹿児島全体の魅力もお届けしていきます。
石垣 潤
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