大和ハウス工業株式会社

DaiwaHouse

全区画温泉付分譲

暮森 KURASU MORI

このリゾートのメニューを見る

  • 設備・管理について
  • 現地便り
  • 暮らしぶり紹介
  • フォト&動画
  • 各種お手続き

全区画温泉付!霧島連山の麓でゆったり暮らす。温泉つきスローライフを楽しむ。

スタッフからの現地便り

神話と伝説の神々がこんなにも身近なところに―宮崎市「江田神社」

  • 更新日:2016年01月15日
  • カテゴリ:歴史

 

 少し遅めの初詣に、行ってきましたぁ~!

今年は少し足を延ばして、宮崎市郊外の「江田神社」に
詣りました。

周辺には憩いの場としての市民の森があり、
東にはリゾートホテルシーガイアがそびえています。
 

 「江田神社」の祭神は、
古事記・日本書紀などで
国づくりの神様と表されている
「伊邪那岐尊」(イザナギノミコト
「伊邪那美尊」(イザナミノミコト
です。


驚いたことに、
全国の神職が神事などで奏上する
祝詞(のりと)の冒頭に

『かけまくも畏(かしこ)き
伊邪那岐(いざなぎ)の大神、
筑紫の日向の橘の小戸の
阿原岐原(あわぎがはら)に
禊(みそ)ぎ祓(はら)えたまいしに~』

その名が出てくる場所なのです。


そんな格式の高い神様が市街地の直ぐそばに鎮座されていたとは…。


 

 この神社には、
まだまだ神話に由来する
ものがあります。

『岩戸隠れで
天照大御神(アマテラスオオミカミ
天の岩戸にお隠れになった際、
世界が暗闇になり、
神々は大いに困りました。
そこで天鈿女命(アマノウズメ)
岩戸の前で舞をしました。』

その時、持っていたオガタマの枝
苔生した木となってあります。

オガタマの枝は一円玉のデザイン
にもなっていますね。
 


 



























 

 また、神社に隣接する市民の森には御池」“みそぎ池があります。
この池にも神話があります。

『イザナギノミコトは火の神を産んで亡くなった
妻のイザナミノミコトを探しに黄泉の国へ行きます。
やっとの思いでイザナミを見つけましたが、
変わり果てた姿を見てしまったイザナギは
その場を逃げ出してしまいます。

それに気づき怒ったイザナミはイザナギを追いかけますが、
命からがら逃げることが出来ました。

イザナミは「これから一日千人の命を奪います」と言い、
それに対しイザナギは、
「それでは私は一日千五百人の産屋を建てましょう」
と言ったそうです。』

黄泉の国から戻ったイザナギが
身を清めるために禊(みそぎ)をしたのが、
この“みそぎ池”です。

その時、イザナギが洗った
左目から アマテラスオオミカミ
右目から ツクヨミノミコト
鼻から 
スサノヲノミコト
それぞれ お生まれになった、という神話です。
 
 

 近くには“みそぎ御殿”があります。

この祠の拝礼の作法が変わっていて、
二礼四拍四拍一礼」と書いてありました。



御殿から更に東へ200m程行くと、
天孫降臨の際に、三種の神器を
アマテラスオオミカミがニニギノミコトヘ
授けた場所など神話における
お祀りが行われたといわれる場所があります。


なんとも神秘的な場所…。
 










 
 


 阿波岐原森林公園の一角を占める憩いの森は、
宮崎市民の森林浴スポットの一つです。

鳥のさえずりと共に木々の中を散歩しながら
神々にふれてみては・・・。
 

 
 
江田神社
宮崎県宮崎市阿波岐原町産母127
お問合せ 電話 0985-39-3743(社務所)

※霧島妙見台より約92㎞(九州自動車道経由)
※写真はすべて平成28年1月撮影


 

 

 


 

担当スタッフ紹介

物件担当スタッフ写真

白井 清仁

霧島は山・川・海が身近にあり、また温泉にも恵まれた自然豊かなところです。霧島はもちろん、鹿児島全体の魅力もお届けしていきます。

物件担当スタッフ写真

石垣 潤

霧島に来て2年半。よろしくお願いします。

ロイヤルシティ霧島妙見台 ピックアップ物件

ピックアップした分譲土地・分譲物件・仲介物件を写真や区画図などを使いご紹介しています。ライフスタイルに合わせて、さまざまなタイプをご用意しています。

現在、ピックアップ物件はありません。

 

ご相談はこちら

森林住宅地管理運営部 霧島駐在

TEL:0995-77-3001

電話をかける

管理についてのお問い合わせ

WEBでのお問い合わせはこちら

霧島妙見台現地案内所

所在地:鹿児島県霧島市牧園町下中津川霧島妙見台1889-139

霧島妙見台現地案内所

ロイヤルシティ霧島妙見台 関連リンク

Active Resorts 霧島

霧島市のお天気


  • TOP

このページの先頭へ

特集コンテンツ